7月11日
先に断っておきます。
今日は思ったより長いです。マジで。
ゆうべはする事もないし、
朝6時に起きたので9時過ぎには就寝したのだが、
朝の5時ごろ、
なんだか腰痛がするので目が覚めてしまった。
少々身もだえしつつ、
しょーがないので空腹というのに鎮痛剤を飲んだのだが、
これがちょーど起床するつもりの時間(6時)ぐらいにいい塩梅で効き始め、
結局二度寝というか三度寝というか、
結局7時に起床した。
外を見ると…雨orz
また今日も雨ですか。そうですか。
まぁ、予報によると、
富良野から旭川にかけては、
今日の昼ぐらいから天気が回復するっつー話なんだけど、
いや、順当に走っていればその時間帯は既に通り過ぎてるしw
しかも今日から目指す道東方面は、
まだまだ雨が降りそうだし…
まぁそんなブツクサ言ってても仕方がないので、
とりあえず出発する。
…せっかくの富良野の、
美瑛の景色が全然見えないよ。
大型トラックが情け容赦なく水しぶきをぶっかけてくるよ。
そんな中に上富良野で「じゃがバター」の看板を発見。
早速頂くことにする。

…こんなもんかな?
この時期はまだ新じゃがの季節ではないので、
まぁ普通のふかし芋って感じ。
250円。
朝飯にはちょーどいい。
なんだか雨でちょっと悲しい気持ちになりつつも、
旭川に9時半ぐらいに到着。
去年も使ったネットカフェに直行。
勿論昨日までのツーリングレポートをアップするためだ。
ここのネカフェは会員制なのだが、
去年作った会員証がバッチリ使えた。
っつーか有効期限が1年なので、
マジでギリギリ1年だったんだけど。
ここは駐輪場が屋根付きなのでありがたい。
バイクに脱いだ雨合羽をぶら下げておいて入店。
早速パソコンを立ち上げ、
昨日USBメモリに保存しておいた日記のデータをアップロード…
あれ?
USBメモリが認識されないんですけど…
不正使用を防ぐためにUSBをキャンセルしてるのかな?
それとも接触不良かな?
筐体の後ろ側のUSBポートに挿してみても認識されず。
イヤーな気持ちになりつつ店員を呼んでみる。
とりあえずPCを再起動してみても認識されない。
…まさかUSBメモリがお亡くなりになった…?
動作確認をするために自前のノートPCを持ってきて立ち上げ、
接続してみる。
…認識した。
どーやら店側のPCがおかしいようだ。
ブースを変えてもらい他のPCで接続したら無事認識した。
それでアップしたのが昨日までの日記です。…お楽しみいただけたでしょうか?
いや、楽しんでるのはワタクシなのですがね(をい)
んでもって小一時間このネカフェにいたんだけど、
外に出てみたら…
小雨になってる♪
つかこれだったら雨合羽着なくてもいいんじゃない?
というワケで雨合羽をパニアに放り込み、
とりあえず走ってみる。
うん、イケる。
これぐらいだったら雨装備いらないな。
ただ、
荷物が濡れると後で悲しくなるので、
人間だけ雨装備解除して荷物はカバーをかけたまま。
…やっぱ雨の降ってない北海道はいいよ。
風景が美しい。
もうね、ちんたら走ってても様になるの。
イイ!
さて、この景色を見ながらどこを走ろうかね、
と思いつつ地図を見ながら走っていたら、
とある看板が。
「↑旭山動物園」
おいおい!大事なところを忘れていたよ!
ここは今回のツーリングで見たいところに挙げていたところじゃないか!
…ただ、雨が降っていたので、
「雨で見られなかったらヤだな」
という思想で除外されつつあったんだけど、
天気は曇り空。十分イケる。
というワケでバイクを旭山動物園に向ける。

え〜?
なんだかちょぼい観覧車とか、
ちょぼいジェットコースターとかが見えるんですけど…
マジっすか?
と思いつつ入場料580円をしはらい入園する。
しかし!
それはいい意味で裏切られたのだ!
さすが新しい動物園のありかたをリードすると言われいてる旭山動物園!

僕が入場した西口は、人気スポットの一つ「あざらし館」がすぐ近く。
早速入ってみたら、
あと15分ほどで上のプールで「もぐもぐタイム」が開催されるというではないか!
超マッハで上のプールに行く。

グハッッ!チビアザラシ超ラブリー!!!!

もぐもぐタイムなので他のアザラシもよってきてます。
飼育のおねーさんが魚投げてるのわかるかな?
ちなみにここはアザラシと一緒にウミネコも飼育しています。

一本足で立ってるのがなんだかラブリー♪
…と、皆様がもぐもぐタイムに熱中している隙に、
1階に戻る。
ターゲットは…コイツだ!

この動物園の名物、
アザラシが垂直に泳ぐ習性を利用した、
円筒形の水槽だっっ!
相手は生き物なので気まぐれなのに…

なんとこのときはチビも含む3頭がここで泳いでくれたのだ。
おまいらサービス精神旺盛すぎますよ。
もう観客からはやんやの歓声。
ちなみにここは謎の魚の展示もありまして。

どーですか、このフテブテしい面構え。
そしてファンキーな色使い。
しかしアザラシのラブリーさに霞んでいましたが。
さて、アザラシも堪能して(実は20枚ぐらい写真は撮っている)
次なる人気スポット、
白クマさんのところに行く。
ここはカプセルからクマが見れる、というのが売り文句なんですが…

どーやらお疲れクマーのご様子で、ダメポでした。
ところでこれ何だと思います?

答えはこちら。

ユキヒョウを下から見た図なんです。
ここの動物園は、他では見られないアングルで動物が見れる事で有名なんです。
もうね、肉球がね、ハァハァしちゃうんですよ。
猛獣であるヒョウなんだけど、
やっぱ猫科の生き物なので、
肉球がアレで、寝顔がアレなんですよハァハァ。
でもって。

そんなモンアップで撮るなって?
いや、でも、

百獣の王のあられもない姿だったら是非写真に収めておかないと。
他にも象やサイやニホンザルとか羊とか、
とにかく楽しかったんだけど、
最後に。

アヒルのチビども。
可愛すぎます。
こいつらガーガー泣かずにピーピー泣くんですよ!
めっさハァハァします。
でもって。
だ〜れも見ていない寂しいタカ・ワシ舎を抜けたら、
チョボイ遊園地に戻ってきたんだけど。
よく見るとこのジェットコースター、

コークスクリューコースターじゃありませんか!
こりゃちょっと乗っとけ、
という事で乗ってみる。
カッコンカッコンカッコンカッコンカッコンカッコン…ガション…
ンゴ〜〜〜〜〜!
うっひょ〜〜〜!
スピードは大した事ないけど…
うお!
コークスクリューを回るときの、
Gの移動は結構な刺激じゃぁないか!
おもしれぇ!
…ええ、乗りましたとも。
2回目を。
今度は一番後ろに乗ってね。
ええ、楽しかったですとも。
さて、なんだかすんげぇ楽しんじゃった旭山動物園ですが
(よく考えたら動物園なんて、25年ぶりぐらいだな)
出たのは1時近かったのでお腹がすいた。
ので何を食おうかな、と思っていたら、
ラーメン屋を発見したので食べることにする。
そーいや旭川ラーメンてのもあったな。

名前にものすごくつられました。
稚内に同じ名前の店で、
めっさ美味い店があったので。
まぁ、無関係なのはわかってるですけどね。

う〜ん、まずくはないだけど、
別にうまくもないなぁ…
僕の中のしょうゆラーメンの認識を覆すものではありませんでした。
このお店を出てちょっとしたぐらいには、
お日様も照ってきて暑いぐらい。
ジャケットの下に着ていたトレーナーも脱ぎ、
道の駅ではパニアに放り込んでいた雨具を、
キチンと折りたたんで片付けたのですが。
大雪山のあたり、
北海道の国道の中で一番標高の高いという三国峠に差し掛かると、
(標高最高1150m!)
さすがに寒くなってトレーナーを着て、
しばらく走っていると、
視界が100mも利かない深い霧の中に。
な〜〜んだかイヤな感じだな、
と思ったら、
ガスだけではなく「パラパラ」と雨音がしだした。
ちょっと悩んだけれど、
すぐに雨具を装着。
このチョイスは正しかった。
つまりまたダダ降りの雨の中を走ることになったのだorz
もうどーにでもしてくれ、
と思いつつ、
GPSを見ると今回のツーリングの目的地の一つである、
タウシュベツへの入り口が近い事がわかった。

ここは2ちゃんねるのバイク板・北海道ツーリングスレでも人気スポットで、
是非とも訪れてみたいところだったのだ。
ただ、ここは国道を外れて、
しかもダートだというので、
先に宿を確保して荷物を置いて、
身軽な状態で走るか、
最悪歩いて行こうかと思ったんだけど。

実際に来てみると締まった道路で砂利もあまり敷いてなく、
「単なる未舗装路」だった。
これならば荷物を降ろして走るほどでもないな、とアタック。
しばらく走ると駐車場があり、他に人もいた。

ここは車・バイクが通行止めなので、
駐車場にバイクを置きテクテク歩く。
雨が降っているので足元がちょいと怪しいが、
数百メートル歩いたら。

…あった。
色々なサイトや、
ガイドで見た景色がそこにあった。
旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋。
水量の多い時期には水没してしまう橋の跡がそこにあった。
もう、老朽化のせいで崩落が始まっているらしい。
いつ崩れ落ちてしまうかわからない、
ただ、
そこには昔生活に利用されていて、
そして廃棄されたそれがある。
そして周りを見回すと、
ダムを建設するために伐採された木の切り株が点在する。
もっと早い時期に来るともっと水が無く、
荒涼とした雰囲気をかもし出しているのだが、
今は水が流れ込んできて、
そしてその音と、何も無い世界が広がり、
なんとも言えない奇妙な感覚に囚われた。
これが崩れる前に来れただけでも、
今回のツーリングの価値はあったと思う。
…と、感傷に浸るのもいいんだけど、
今晩のねぐらを確保せねばならない。
こんな雨の中野宿する気などないので、
地図を見るとタウシュベツ
(正確には糠平(ぬかびら)ダム)の南に、
糠平温泉というのがあるようだ。
ここにはユースホステルもあるし、
ここで宿を取る事にした。
まずはユースホステルに行ったのだが、
もうご飯は間に合わないという。
素泊まり3700円というのは魅力だが、
ご飯は近所のお店でカップラーメンを買ってきたら、
お湯を入れてあげるよ、
と言われたので死ぬほど萎える。
他にどっかないですか、
と聞いてみたら、
ちょいと気になっていた民宿・山湖荘を紹介してもらう。

聞いてみるとここは1泊2食付で6500円だそうだ。
ただ、ご飯がここももう駄目らしい。
なにやらご飯が炊いてないそうで…
そこで聞いてみた。
「お米のご飯はいらないから、
おかずとかだけで何とかならないですか?」と。
そうしたら融通を利かせてくれて、
なんとか作ってくれるそうだ。
となればここに投宿しようと思った。
ここは洞窟風呂というのが売りのようで、
なかなか気持ちのいい温泉である。
しっかり温まって出てきて、
部屋でビールでも飲もうか、
と思ったら主人が
「晩御飯準備できましたよ」
ということなので、
食堂でビールもいただくことにする。
部屋で飲むつもりだったので瓶ビールを頼んだのだが、
生ビールがあるという。
しかもまだ栓は抜いていないというので、
勿論生にしてもらう。
〜〜〜〜〜〜〜!!!!
うますぎる!!!
いや〜、このために生きてるね!

急ごしらえで作ってもらった食事も、
まぁ悪くないじゃないですか。
山女が冷めていたのは仕方が無いけど、
山菜なんかはなかなか美味しかったです。
生ビールをサクリと2杯空け、
冷酒を一本空けた後ほろ酔いで部屋に戻ろうとすると、
なにやら小冊子を発見。

なになに、ぬかびら見聞録?
…どーやらここの主人と、
先ほどのユースホステルの主人が音頭をとって作成したガイドマップらしい。
表紙のややオタくさいイラストが気になるが、
開いてみるとなかなか、
いやものすごい情報量の冊子だ。
イラストや地図や資料満載で、
なかなかに読み応えがある。
この冊子から、
すごいボリュームと、
すごい地元に対する愛を感じたよ。
で、この冊子に載ってたんだけど、
朝6〜7時に、
熱気球の体験ができるらしい。
明日はできそうなので乗ってきてみるつもり。
さて、寝なきゃ…
ってこの日記書くのにナニゲに3時間半もかかってるよ!
書くの遅すぎ!
でも、今日の内容はなかなか楽しかったので、
絶対に残しておきたかったし。
さて、明日起きるのが大変かも…