とある日、電話が掛かってきた。
誰からかと思ったら、
大学の後輩であり友人である産廃Bros.53君からの電話であった。
「例のバイクできあがったんで、
メールで画像送りましたよ」という内容である。
早速そのメールを開いてみたら、
トンデモネェ内容の画像が!

…確かに以前に彼と酒を飲んだとき、
「いや〜、こないだ安くHONDAのEZ-9を手に入れたんスよ!
今これを公道仕様にしようと目論んでるですよ!」
とゆー話は聞いていた。
「まぁ、コイツならそれぐらいやるだろーな」とはおぼろげに思ってはいたが、
ホントーに形にしてしまった。
何が凄いって、
もともとは競技用車両であるEZ-9を、
個人で公道仕様にしてナンバーまで取ってしまったことである。

90ccなので、当然黄色ナンバーである。
サイドスタンドのスペーサーに
ハードディスクがカマされてるのが物悲しい(笑)
ちなみにご丁寧にサイドスタンドセンサーも取り付けてあって、
サイドスタンド出しっぱなしだとエンストするそうです。
芸が細かすぎる。
画像を見る限り、
カナリ完成度が高い。
オフロード仕様であるDioBajaのライトを使ってあるあたりが、
芸が細かい(笑)

細部を見てみると。
競技車両(コンペマシン)なので、当然メーター類は付いていない。
んがしかし、そんなもんで街中を走っていると、
白いバイクに乗った青い制服を着た
カッコイイライダーの人にナンパされて
青い紙とか赤い紙にサインをせがまれるので、
サイクルメーターを取り付けてある。
キッチリウィンカーランプや、
ハイビームランプ、
写ってないけどオイル警告灯も装備してあるそうだ。
2St.エンジンには必須装備だね♪
カーボンのメーターパネルがお洒落です。

ちなみにスピードメータのピックアップは、
このよーに取り付けてあります。
コダワリとして、
ほぼHONDAの純正パーツを流用して組み上げたという事。
おかげで全体的なバランスが非常に取れています。
更にコダワリとして、
HONDAの廃車になったスクーターなどから、
電装品を流用することにより、
純正と変わらない配線の色を再現出来た事。
プライベートで改造をする際、
やや手抜きをされがちな電装系にまでこだわった逸品といえます。

ちなみに彼はこれを組み上げた後、
バリバリ通勤に使っているそうです。
バイクを「知っている」人に声をかけられ、
知らない人にも
「これ新型ですか?」としょっちゅう声を掛けられるそうです。