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2005年06月30日

最近はどうですか

じめじめした天気が続いていて、今ひとつ心意気の優れないねこです。こんにちは。

今日はPS2のゲーム『影牢Ⅱ』の発売日なので、もうちょっと気合いが欲しいところです。思えば数年前、誕生日のプレゼントにこの前作をもらったのが始まりでした。美少女を主人公にした罠コンボゲーム。というと分かりにくいですが、襲ってくる敵にトラップを仕掛けて倒そうというゲームです。トラップには様々なものがあります。天井からタライが落ちてきたり、岩が転がってきたり、トゲトゲの付いた壁が迫ってきたり。これらを駆使して、本来はあっちが主人公なのではないかという様な清涼な騎士団や、忠義深い家臣の皆様を倒していくのがとても楽しいです。さらに予約特典も付くということで、これはもう買うしかありません。そして買ったからには、来月の『零3〜刺青の声〜』発売までにクリアしなければなりません。全く人生は大忙しです。

ところでその数年前の誕生日、『OVERBLOOD』も一緒に頂いたのですが、この二本の組み合わせ、およそプレゼントとしては最悪です(しかも中古屋で買ったのでラッピングもなくビニール袋に入っていました)。しかしプレイしてみると、けっこうバランスが取れています。結局どっちも最後までやってしまい、こうして続編にまで手を出そうとしています。そう言えば『OVERBLOOD』の方も続編があるらしいですが、ピポは出てくるのかな。ピポ抜きの『OVERBLOOD』なんてつまらない、というか想像付かないですよね。

というわけでこれから『影牢Ⅱ』買ってきます。

投稿者 nekozo : 11:02 | トラックバック

2005年06月20日

「あれは読みましたか?」

本。マンガ。映画やゲーム。

いろいろなものについて、「そう言えば、あれ読んだ?」という話題が出ることがある。この質問は、一見無難で当たり障りがない様に思うが、実はけっこう危険である。ついうっかり、自分が相手に対して抱いている印象を暴露してしまう場合があるからだ。

例えば、「『ふたりはプリキュア』ってどうですか?」という質問。これは二人の中学生女子が変身して悪と戦う人気のアニメ作品なので、小さい子供や、既にお子さんをお持ちの方に対しては、さほど問題ではない。だが、これを三十代の独身男性に尋ねてしまったら、その裏側に「オタクっぽいから知ってそう」という偏見が見え隠れしてしまう。同様に、あまり男性に縁のなさそうな女性に対して、「『ブリジット・ジョーンズの日記』好きそうですよね」などと尋ねるのもよろしくない(のみならず、「杉田かおるってどう思います?」とかいった負け犬を匂わせる発言も鬼門である)。そんなつもりはなくとも、相手に「そういうイメージ」を抱いていると連想される危険がある。

やはりこういった質問で最も無難なのは、名前ぐらいは誰もが聴いたことがあるビッグタイトルを持ち出すことだと思う。映画ならば『スター・ウォーズ』、ゲームは『ファイナル・ファンタジー』、ドラマの新しい所では『冬のソナタ』なんかも、まあかろうじて許容範囲になる。有名だから、今流行っているから思い付いただけで、特にあなたの印象とは関係ないんですよとはっきり伝えることが大切だ。

こんな事を考えたのも、この一ヶ月以内に三人の違う人物から「『デスノート』って読んでます?」と聞かれたからだ。確かに読んでるし、ジャンプに連載中の人気マンガだし、一人二人なら分かるが三人というのは存外多い。それにひきかえ、「『ハチミツとクローバー』読んでます?」と聞かれたことは一度もない。これもまた、周囲に与える印象のなせる業なのかもしれない。

「デスノートが好きそう」なイメージと、「ハチミツとクローバーが好きそう」なイメージ。

どちらであっても一向に構わないが、「『最強伝説黒沢』が好きそう」と思われるのだけは避けたい、そんなお年頃である。

投稿者 nekozo : 21:58 | トラックバック

小平バーチャル戦争

掲示板にたこすけ氏が書いてくれたので、久々に更新してみることにする。だが困ったことに、書けるほどのことがない。たこすけ氏は、自身も「下関見聞録」というサイトを運営されているのだが、そちらは毎日日記のコーナーが更新されている。日常の小さな出来事からちょっとした報告事項、本人の人柄を感じさせる温かくユーモラスなエピソードなど、話題が尽きないことにまず驚かされる。一日一日をちゃんと生きるというのはこういうことなのかと、プチ引きこもり気味の我が身を反省することしきりだ。そんな中、例え小さな事でも、何か心を捉える様なものがなかったかと一日を振り返ってみた。するととりあえず頭に浮かんだのは、「ファイアーエムブレム 封印の剣」の16面を数日かけてクリアしたという事実だけであり、仕方ないのでこれについて書くことにする。

「ファイアーエムブレム」はロールプレイングシュミレーションというジャンルに分類されているゲームで、キャラを育成しながら戦略を立て、マップを攻略していくのが基本になっている。それを土台に、キャラクター同士の会話などからストーリーが作られ、支援効果といって特定のキャラ同士にエピソードが発生したりする楽しみも付いてくる。シリーズを通して、やや難易度が高いことが今ひとつ一般層に浸透しきれない要因かもしれないが、それでもしっかりと練り込まれたゲーム性は常に満足の行くもので、この春にもGCで新作が発売されたばかりだ。その数年前に出たバージョンが「封印の剣」である。たまたま新作がスタジオでプレイされていたのを目にして、自分でもやってみたいと思っていた所に転がっていたのがこれだったので手を付けたのだがなかなか面白く、夜ごと一軍を率いる立場となってしまった。しかしそれも16面に来て一時停止せざるを得なくなった。それはこういう理由からである。

・敵に遠距離魔法を打ってくるヤツが二体いて、魔防の低いキャラを出すと瞬殺される
・どうやら寝返りそうな敵が二人いるのだが、一人はマップの最奥の壁の中にいる。もう一人は、仲間になるのを条件に10000Gの大金をふっかけてきて、断れば攻撃をしかけてくる(うちの軍の所持金は現在42G)
・マップの両サイドに宝箱が五個ずつあるので泥棒を出さねばならないが、魔防が低いためもちろん遠距離魔法で瞬殺される
・敵の大将が有力なアイテムを二つ持っていて、盗むためには泥棒が必要だが、そうすると敵に瞬殺される
・くらったら一撃死の武器を持った最強クラスのジェネラルが延々追いかけてくるが、次の面以降に仲間になるため殺すこともできず、ぎりぎりの距離をおいて逃げ回るはめになる
・逃げ回っても足の遅いキャラは攻撃範囲に入ってしまうため、HPの高いキャラを囮に使って陽動作戦を取る
・囮に使えるキャラが主人公しかいなかったが、主人公が大将の所に行かないとマップがクリアできない
・とりあえずほぼ100%誰かが死ぬ

とまあこんな数々の困難をくぐり抜けてようやくクリアに至ったのが昨日である。感動もひとしお、もはやゲームというより苦行を達成した僧侶の様な気分になった。しかし考えてみれば、三十面近くあるゲームの16面なのだから、先が思いやられるともいえる。ちなみに、うちの最強キャラは闇魔導師でクラスチェンジしてドルイドになっている。その双子の兄も賢者に昇格していて、全殺し兄弟として軍に君臨している。実に頼もしい話である。

そんなことが大事件になる日々を送っている。ちょっと矛盾しているが「バーチャル戦時中」という平和な生活だ。そのため更新も滞りがちになり申し訳ないと思っている。が、上記の様な生活を晒すのが憚られる心理もお分かり頂ければ幸いである。明日からはもう少し世間に恥ずかしくない生活を送りたいと切に願っている。

投稿者 nekozo : 01:46 | トラックバック