052/資料集の内側(2)

 

 

【解説】(1996年)

クローシャの歴史は宗教の歴史でもある。複雑に分派、派生をくり返した結果、やっと現在の「三天信仰」の形に落ち着いているため、今も尚、異端同士の激しい差別意識が根強い。この図式ではクローシャの宗教が今の国教であるヴァンスベール派にたどり着く行程を簡単に解説している。資料集の内容はこのほかに文化、教育、料理、言語、経済、各町や村の説明(Library Milleniumに収録中)、索引、など多岐に渡っている。ねこぞうはこの資料集の製作のために「旧・童話」内に登場したすべての用語を拾ってくれた。結果的にこの資集は最後まで実に重宝されていた。

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