紆余曲折の末に宮さんが行き着いたのはパステルという画材だった。チラシの表はパステル画によるクローシャの風景に決定したが、実際に完成するまでにはかなり時間がかかった。これは最初に宮さんがパステルを使って描いた案である。残念ながらあまりにも特徴がなかったので、あっさりボツになってしまった。左の塔はトリニティー教会の釣り鐘塔だが、当時は山の中腹の森の中にあるという設定だった。