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2005年03月28日
調子の悪い日のエッセイの書き方
悪い癖で、どうしても毎日ワンパラを書いていると、どんどん長くなっていってしまう。
そろそろショートショートを通り越して短編の領域に入ってきちゃってるので、このままでは仕事の合間に上司の目を盗みながら、限界まで縮小したウィンドウでこれを読んで下さっているみなさまにもご迷惑をかけそうだし、今日こそはなんとか短めにまとめようと思っている。何しろこのコラムのタイトル、そもそもが「本日のワンパラ」である。いったいどこがどうワンパラなのかと——自分でもなんでこんなことになってしまったのかと、アーカイブを見返していたのだが、驚いたことに確かに最初の頃は本当にワンパラだったことに気がついた。しかも、第一回はたった四行である。
それが昨日のワンパラに至っては、ちょっとしたリストラ勧告ぐらいの長さになってしまっている。「シンプル・イズ・ベスト」という言葉にあるとおり、文章は長ければいいというものではない。中学校の時に嫌いな国語の先生が宿題の読書感想文で「何枚でも書いてきていい」というので、いやがらせのためだけに原稿用紙220枚の超大作を持って行ったことがあったが、かえって喜ばれてしまい、非常に不本意だった経験もこの事実を裏付けている。
そんなわけで、今回はこのあたりで切り上げることにする。もちろんワンパラの長年の読者がすでにお気付きの通り、ただ単に適当なネタが見つからなかったので、こういう方法でごまかした、などということは、断じてない。
投稿者 向山貴彦 : 2005年03月28日 02:15