1999/10/23 【喫茶店など夢のまた夢】
秋だねー。 今日の小平市は外の風がとても気持ちのいい日だった。葉っぱが木から落ち始めて、日もどんどん短くなって、どこか理由もなくもの悲しく、昔のことを考えてしまう季節なのだけど、今の時期がぼくは一年で一番好きだ。
この季節に外を歩いていると、よく思い出すのは小学校の帰り道。家が割と遠くて、近所に友達がいなかったので、たいてい一人で道草しながらとぼとぼ帰っていた。お金は持ってはいけない規則だったので、もちろん一文無し。よくジュースの自動販売機に温かい珈琲が登場したのを見て、「飲みたいなあ」と思いながら帰っていた。今は温かい缶珈琲は好きなだけ買えるようになったが、もう、あのゆっくりとした時間には決して帰れない。
1999/10/24 【モナリザもびっくり】 今日、おもしろいものを見た。 昔からまがいものというのはいっぱいあって、ドンキーコングの全盛期にはクレージーコングがあったし、最近ではiMacにはe-oneがある。しかし、今日見つけたのは傑作だった。何しろ遠くから見たときにはどう見ても都内に無数にある超有名高級喫茶店にしか思えなかった。近づいていくにしたがって、どうしても名前が微妙に変な気がし始めたのだが、それにしてもそっくりなので本当にそばに行くまでは目の方を疑っていた。ううむ。すごい。ここまで来るとパクリにも気合いを感じる。たまたまデジカメを持っていたので、その目でとくとご覧あれ。(東京近郊にお住まいでない方:首都圏に極めてたくさん店舗をかまえる高級喫茶店チェーンにこれとまったく同じもので名前が微妙に違うものがあるんです。)


1999/11/03 【800の意味】
ふと考えてみたのだが、このサイトに連載中のおなじみ「800」だが、このシリーズ、なぜ「800」というタイトルなのか、何人ぐらいが気がついているのだろう。えっ?――やだなあ。もちろん意味はあるよ。まあ、たいしたことじゃないんだけど。
ぼくの周りの人たちでヒントなしにタイトルの意味に気がついていた人たちはほんの数人しかいなかったけど、みなさんはどうなのだろう? もったいぶらずに意味を教えろって?
内緒。 まだ分からないというひとは諺をいろいろ思い浮かべてみましょう。
1999/11/13 【今じゃ笑えない話】 昨日が夜中の三時。今日これを書いているのが朝の七時。ワンパラのアップ時間がどんどんずれこんでいる。こんなことではいかんと思いながらも、ついつい遅くなってしまっているのが現状だ。本来はその日あったことをその日のうちに書くのがワンパラだったのだが、今はその日のことを次の日の朝がくるまでになんとか書くのがせいいっぱいになってしまっている。それでもまだ普通の人の起床時間に更新が間に合わなかったことは一度しかない。しかもその一度は山奥で電話のつながらない場所だったため、不可抗力だと考えている。これはスケジュールを守ることが至難の業なぼくにしてはたいしたものなのである。低い目標なのは分かっているが、30前になると安全を求めるようになるので、今後もこの基準で行こうと思っている。「朝が来るまでには更新する。」これがワンパラの現在のモットーだ。来年の今頃には「三日後の昼までに」ぐらいになっている予定。
だいたい予定通りです。
1999/11/23 【ワンパラの意味】
このコーナーのタイトルである「ワンパラ」がいったいなんの省略形かは、中学校の英語の授業を受けたことのある人ならほとんど分かっていると思う。「山田、次のワンパラ訳してみろ」と英語の先生が言うのを絶対に一度は聞いたことがあるはずだからだ。――それにしても、どうして中学校の英語の先生って「私、インテリです」っていう感じの人が多いのだろう。何か教員採用試験にそういう科目があるのだろうか。
えっ、それで「ワンパラ」が何の略かって?そりゃ、もちろん、「ワンダフル・パラダイス」の略に決まってるさ。 未だに良く「ワン・パラグラフ」と勘違いされてしまいます。なぜだかさっぱり分かりません。
1999/11/24 【三つの願い】
本当はそんなことしてる場合じゃないんだけど、なんとなく気が向いて800を一本書き足しました。下関の中学校に通っていた頃の話です。今とは全然別の意味でこの頃は本当に楽しかったです。もう夢なんてなんでもかなうし、自分は本当に天才で、将来は世界一の人間になるものだと心から信じていた。あの頃のぼくらにとって、自由にならないものはお小遣いと中間試験の点数だけだった。
二十年近く経った今、三つのうち二つは信じられなくなったけど、今でも強く願っていれば夢だけは叶うんじゃないかと信じている。
1999/11/28 【きっと飲みたくなる】 コーヒーって本当においしい。 コーヒーをたくさん飲むと胃が悪くなるので、本当はあまり飲めないんだけど、腕のいい喫茶店できれいなカップに入った一杯というのはまるで宝物のように思える。そして、本当にすばらしいのはその匂いだ。たった一杯――それもインスタントのコーヒーですら、煎れた瞬間に部屋の中がなんとも言えない香ばしい香りに包まれる。もうコーヒーのことしか考えられない。何か少し甘いお菓子が食べたくなる。
なんでこんなにコーヒーのことを書くかって言うと、それはもちろん、今コーヒーを飲んでいるから。あー、おいしい。
1999/12/03 【黄色は早くなくなる】
みなさんはひとつのコンビニに最高どのくらいの時間いたことがありますか? 中学校の帰り道にセブンイレブンで二時間ぐらい立ち読みしたのが昨日までのぼくの最高記録でした。
まさかこの年になってそれを破ることになるとは夢にも思いませんでした。 というのも、とある仕事の都合でカラーコピーを約400枚とらなければいけなくなってしまったためです。しかも、予算が限られているので50円のセブンイレブンしか使えなかった。で、朝早くに出かけてやってきたのだが、モノクロと違って、カラーコピーは実に遅い!一枚取るのに1分はかかる。で、けっきょくコピー機の前で作業すること合計で四時間!途中、トナーは切れるわ、紙はなくなるわ、コインが満タンになるわで、何度となく定員のお世話になったので、終わった頃にはお互いに親近感さえ感じていた。
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