2000/1/2 とうとう念願のPecan Pie ができました。
今まで何度も試みましたがどうも本物の味とはかなりかけ離れていました。 先日クリスマス・パーテイに七面鳥の丸焼きのデザートとして作ってみまっしたら、アメリカ人のお客さま方が喜んで食べてくれました。本物らしい味がしたわけは、アメリカで使うKeroシロップの代わりになるものを発見したからでした。
それも家のすぐ近くのスーパーの100円売場にトウモロコシ澱粉から出来た水飴(カンピー水飴:西宮市、加藤産業;プラスチック容器入り230g)なんです。
できあがったpecan pie をアメリカ人のお客様たちは「おいしい!」と舌鼓を打ってくれましたので、これでレシピが決まりました。長年の夢がかなえられたので早くみなさんにお知らせしたくなりました。
2000/1/23
大寒というだけに2〜3日前から本州西端の下関も寒いです。それでも日本の天気予報は比較的によく当たるので、準備ができます。ところがテキサスでは明日の天気もはっきり予報できません。一応予報があるけれども、あまり信頼できないのです。何故かと言いますと、土の表面は水の表面と比べて熱しやすく冷めやすいので、大陸内部は海岸地帯とは異なり、気温の変化が激しいのです。暖かいと思えば、急に寒くなり、朝になってみると乳幼児がテキサス中で何人も死んでいたことがありました。
この変わりやすいテキサスの天気をテキサスの典型的なお惣菜になぞらえて "Chili today, hot tamale."と言って、変わりやすい天気の「今日は寒くて、明日は暑い」("Chilly
today, hot tomorrow")を美味しく置き換えています。チリもタマーリもメキシコ風料理でトウガラシのきいた辛い(hot)食べ物です。そうそう、日本にも「・・・心と秋の空」なんてありますね。
2000/1/30
昨日は良い天気だったのでJoeはいつものところ--下関郊外の町・菊川町に行きました。ここは昔から交通の要所であり、北には萩、南東には毛利の山口、西には山陽道の起点の馬関(下関)があります。何故か菊川のあたりは平らに広がっています。真ん中に「道の駅」と名づけられたところがあり、町の人々や観光の人々が集まります。アメリカで言えば交通の要所である"the
four corners of the earth" とでも言いましょうか、たとえば、カンザス市はカンザス州とミズーリー州の二つにまたがっています。つまりカンザス市は二つあるわけです。
カンザス市はアメリカのど真ん中とでも言える交通の要所だったのです。セントルーイスでミシシッピー川がミズリー川に分かれてから西にまっすぐ伸びカンザス市で北に昇って、北ダコタ州を斜めに抜けてモンタナ州を西に進んで終わっているのです。マークトウエーンの「ミシシッピーの人々」を読んで下さればこれらの川が昔の交通手段の代表だったことがわかるでしょう。Joeと私は年輩の上司をテキサスからカンザス市まで
送り届けたことがあります。カンザス市よりすぐ北にラベンワースという町があって、そこには連邦政府の持つ極刑用刑務所があります。夕方6時頃だったかトランペットの澄み切った音色が聞こえたときの感動は忘れません。映画「ショーシャンクの空に」を見て服役中の人たちが「フィガロの結婚」にただ呆然として聴き入っている光景を見るとやたら感動してしまうのは、あの時のトランペットの音色が忘れられないからでしょうか。
さて、道の駅でJoeが買って来てくれたお土産を紹介したいのですが、明日に延ばすことにします。明日は朝ご飯に役立つレシピをアップいたします。