2005年 09月のアラカルト

9/1
California State Universityは20校以上ありますが、ここFresnoにも一校あります。正式にはCalifornia State University, Fresnoと呼ばれていますが、一般的にはFresno State Universityとも呼ばれています。梅光からは既に男子留学生が来ていて授業も始まっています。昨日の内にまずこの留学生に会いにいきました。元気そうなのでまず安心しました。今朝は、授業料全額免除にしてくださっている関係者にまずご挨拶にいきました。アメリカの州立の大学では、その州に在住している(6ヶ月以上)アメリカ市民なら授業料が非常に安いのですが、他州から来る人には割高の授業料を支払わねばなりません。州内の学生でも入学登録料が一学期に1400ドル位を支払わねばなりません。留学生もこれは支払うのですが、この大学から学生が来る場合はこれも支払わなくていいのです。
 この大学には一般の市民が外国人留学生の世話をしてくださるISSPというグループがあります。このグループの方に大変お世話になりました。お礼に夕食にお連れいたしました。
Steak Houseですがsteakやsaladは勿論美味しかったのですが、前菜が豪華でした。おまけにdessertの恐ろしく大きかったことに戸惑いました。

あつあつのパンでした。赤ちゃんの顔位の大きさでした。これを4人で分けてたべました。

2人分の前菜です、

3“x3“x2”のチョコレートケーキ一皿2人分です。
9/2
Fresno StateのEnglisjh Dept.とLinguistics Dept.を訪れて日頃のご無沙汰を詫び友好を保てるように話し込みました。

その後、やっと自分の時間がやってきましたので、かねがね買いたいと思っていた本を買いにいきました。そのうちの一冊はDanteの「神曲」英訳でしたが、大学のBookstoreでもみつからなかった3部作のThe Inferno「地獄」が新しいShopping Center内のBookstore, Barnes & Norbleで見つかりました。明日、朝早くから飛行機に乗るのに地獄編では縁起が悪いかなとおもいましたが、背に腹は代えられぬということで買いました。この本屋さんにいるだけで大人も子供も何かしら楽しく時間を過ごすことができるのです。


この本屋さんの中にもcoffee shopがあるのですが、近くにKrispy Kreameというdopughnut shopをJoeに見せたくていきました。

中に入るとすぐ出来立てのあつあつドーナツを一個ず無料でくださるのです。写真にあるようにドーナツが並んで油の中から出てきます。
9/3
FresnoからLos Angelesまでおよそ1時間のflightです。American AirlinesでLAに、LAから成田まではNorth West Airlinesですが、Dallasでchecked inしたスーツケースは直接成田までいきますので乗り換えもスムーズにできます。


海の上を10時間飛べば日本に着きますが窓にもたれかかってなかなかトイレにも立って歩けない満員でした。日本につきますともう9月4日になっていました。
9/4
成田空港の近くに宿をとりました。庭の松には雨雫が宝石のようについていました、白菜の漬け物の美味しいこと。我にかえったように思いました。

9/5
ローカルバスに乗って孫の顔を見に行きました。稲刈りが済んだ田んぼもありましたが、たいていは稲穂の金色絨毯が広げていました。所々、昨今の雨風で押し倒されていました。金色の稲穂のカーペットこそ、日本人の心を癒す基本であることを実感しました。

9/6
やはり西日本の台風は予想通り強烈なものだとテレビニュースで知りました。東京も風雨がかなり強かったです。やまごぼうの垂れた枝が去年の今頃同じやまごぼうを生けたのを思い出させました。今年の木にはむらさきの実の部分が風に散ってしまっていました。

9/7
台風14号は強くて、山口県、島根県などもかすめて飛んでいき、あすの朝には北海道に到達するとのこと。あすに延ばした飛行機乗りも諦めて、地面を走る新幹線に変え、その代わり一日早く、今日下関に帰ることにしました。
 名古屋を通り過ぎたころ真っ赤な夕焼けが見られました。

9/8
台風14号が吹き飛ばしたまだ緑の葉っぱが家の周りに溜まっています。玄関前だけでもきれいにしなくてはとて、掃き集めましたら、たちまち山盛り!



桜の枝もかなり落ちていましたので、バーベキュー用に枝を小さく折って大きなバケツにいれました。テキサスならHickoryの枝を燃やすと美味しい薫りがつきますが、日本ではミズナラや八重桜などが良い薫りをつけてくれるときいています。我が家のはソメイヨシノしかありません。
 庭を掃いたついでに裏の畠を見ましたら、ナスがどっさりとれましたので、浅漬けにしたり、縦にスライスして厚手のフライパンでやきました。

9/9
雨にぬれて元気いっぱいに伸びている雑草を見て、ああ、また草刈りとため息が出たことは確かなのですが、ツユクサがたくさん咲いていました。これだけ摘むのに一分もかかりませんでした。

ダイダイはまだ早いですが、テーブル飾りに採ってきました。
9/10
ツユクサの花は一日でしおれてしまいますので、庭や藪を廻って生け花になる花を探しました。珍しいのはミョウガの花でした。あとは椿の実ぐらいでした。ミョウガも長持ちしませんので、カンナの花にしました。


9/11
選挙に歩いて行きました。梅光の中高等部の新入り口を見たかったのです。この新しいdrive wayのお陰で、生徒さんたちが赤い歩道を歩くことができます。


上の写真の道の右側にスタッフ駐車場が出来ています。大学生が車で通学する場合は、もっと広い駐車場が、丸山大通りを1ブロック下って左にこんなトンネルがあります。このトンネルをくぐりぬけますと、梅光所有の広い運動場に出ます。運動場というよりは、丘の上の原っぱです。この一部を舗装して大学生用駐車場があり、学生はここに駐車して、東駅キャンパスまで学内シャトルバスで移動します。

秋の七草の一つ、葛の花 があたり一面に咲いている原っぱに出ますと甘い匂いがぷんぷんしていました。


この原っぱからは周囲360度が眺められます。まず梅光中高等部の建物が北西に見えます。その右の黒々した森の向こう側にJodieが住んでいます。

南側には王江小学校が見え、その向かって左側に海峡がみえます。

この王江小学校に、投票後、立ち寄ってみました。うさぎたちがお腹をすかしていたのか、えさをおねだりしているようにみえました。

梅光の中高東部から北東すぐ下に名陵中学校があり、その後方にに関門橋が見えます。

9/12
小倉で催された卒業生の誕生日会で花火のついたケーキを見ました。アメリカだったら、これは許されないかな。やはり日本はまだ平和なんですね。


電車で下関にもどりました。駅前の新しいビルが華々しく電気をつけていました。宴会でもあるのか、それとも毎晩こんなにデコレーションをしているのでしょうか?
9/13
毎年夏にはアメリカに行くのですが、アメリカの空港でのチェックは今年が最も厳しかったように思います。しかもチェックに当たっている人たちの神経質振りが目立っているように思いました。Jodieのスーツケースには鍵をかけていなかったのですが、アメリカ国内の空港では毎回中身をチェックされたし、身体検査も毎回かなり時間をかけてチェックされたように思います。
書籍・書類・新聞・ノートなどは重いので別送荷物として郵便局から日本に向けて3箱を発送しました。内1箱にオートミールの小麦版のcream of wheatを2個入れました。こんなありふれた食品をわざわざair mailにするのには、なにか怪しいたくらみがあると判断されたのか、cream of wheatのはこの正面に穴があけられ、この粉末状のceam of wheatが箱中に漏れていました。何か良からぬモノでも入っているのかと判断されたのでしょう。ノート類といっしょに、金属製の大学名入りボールペンと小さな額縁も入っていましたので、これらがレントゲンに反応したのでしょう。大きなスーツケースやダンボール箱にはなるべく金属製品は入れない方がいいのでしょうね。
  Jodieはノートパソコンの一式とビデオカメラと携帯電話はコード類を含めて全部機内に持ち込みました。これは案外、詳しくは調べられませんでした。レントゲンにはっきり内容物が映し出されるからでしょう。

9/14
Joeが草刈りをしてくれるのでとてもありがたいのですが、刈り取られる前に写真にとっておきたい草が2−3あります。
その一つがツユクサです。白く光っているところは日光が直撃しているところです。

ツユクサにイチジクが囲まれています。

桃栗3年柿8年椎は9年で花盛りといいますが、イチジクは1年ですが、このイチジクは苗からうえましたので、半年以内です。台風で直径10cmくらいの柿の木が一本倒れていましたが、イチジクの実がせめてもの慰めになります。

東京宅には黒々した実がぶら下がっていましたが、このヤマゴボウは他の草に取り囲まれていたせいか、まだ白いつぼみも残っていました。

ひとり生えの青じそがあちこちにありました。色の淡い若葉だけを摘んで夕食に食べようと思います。Jodieはいつも食べることばかりです。
9/15
久しぶりに図書館を訪れて楽しかったし、3階のコンピューターで検索をしていますと寒い位の風が頭に吹いてきて極楽でした。いつまでも図書館にいたかったのですが、裏藪の片づけとカーテンの洗濯が山のようにありますので仕方なく帰宅しました。校庭の花にもバイバイ。


Mutsumiさんから頂いたToy Storyのクッキーを楽しみに返りました。

9/16
梅光のハイスクールの裏門を出ますと、道ばたにヒガンバナが1本だけ咲いています。秋の彼岸を忘れないで咲いているのが愛おしいです。

9/17
今日もほとんど一日中掃除、窓のサッシュの溝に溜まったゴミを掃除するだけでも1時間もかかります。台所の流し台の上の方に50ワットの長い蛍光灯がついていてそのカバーが金属で出来ています。上部が水平になっていてねっとりとした油で被われていました。石けん水で洗いたいところですが、電気回路に水が入ると危ないので、まずナイフで油分を削りとりました。大型のスズメバチみたいになりました。

9/18
カーテンを洗い終わりました。連休でもどこにも行かずひたすらhouse-cleaning. 台所の掃除に夢中になっています。
裏ドアをJoeがどんどんたたきました。蛇が出た。見に行きますと、黄土いろに黒い縞のあるシマヘビの子どもでした。まだこのあたりにも蛇がいる自然環境ですから、ありがたいやら、怖いやらです。
 「ピン・ポーン」 今度は宅配便でした。甲府にあるJoeの親戚からの宅配便でした。お願いしていたネックレースの修理をしてくださったのです。思い出の深いネックレースが切れて使えなくなっていたものです。
右の端の平水晶のネックレースは婚約年にイヤリングといっしょにもらい、これを身に付けて最初に渡米しました。そのとき、スーツケースはロスアンゼルスのバス・ディポーで盗まれたのですが、ネックレースはクビにしっかりついていました。後になってべービーをだっこしているとき、ひっぱられて、あちこちばらばらに散らばりました。40年以上も経って、今以前にも増して、輝いていますのは、このJoeの親戚の方が、水晶に命をかけておられる技術者ですので、この古い水晶を洗って下さったのです。そして、球状の水晶の新しいのをプレゼントしてくださいました(左側)。
 真ん中にある貴石のネックレースは、Joeが無事Ph.D.の学位を得たときに、同じ親戚の方にお願いして何本かを送って頂き、お世話になった方々にさしあげたのです。そのときJoeはJodieにもくれたのです。PHT(Put Hubby Through)の役割を果たしたからということだったのでしょう。これも後に、糸が切れ、一部が紛失しておりましたが、同じ色の石を加えて元通りりっぱに直してくださいました。ありがとうございました。これからも大事に使わせていただきます。

9/19
甲州ぶどうを送っていただきました。日本のぶどうは本当に美味しいです。この間、カリフォルニア州立大学フレズノ校でお茶をいただきました。その時に頂いたぶどうは一粒が大豆くらいの大きさでした。初めて食べたぶどうの種類です。種なしのやわらかな種類ですが、一房を簡単にたべほしました。


9/ 2 0
キャンパスに白いヒガンバナが咲いていました。毎年この花壇にさいているのですが、何度見ても珍しいです。

9/21
女子学生寮に通じるdrive wayにこんな可愛い花が咲いています。もうすぐテキサスからの留学生達が到着したときにこの花で慰められるでしょう。昨日の電話の声ではとても不安に悩まされている様子でしたから。テキサスの女子学生は昔から、よくホームシックなっていました。テキサスだけでも日本の約3倍の広さがありますから、テキサスから外に出たことがないひとが多いのです。

9/22
福岡空港に新任のアメリカ人の先生を迎えに行きました。テキサスからこられました。世界一大きな飛行場ダラスーフォートワース空港の近くにテキサス州立大学アーリングトン出身で、日本のことをよく下調べしておられますが、福岡空港を昼間に見られたら、あまりにも小さいのでびっくりされるかもしれません。

9/23
秋分の日に梅光のハイスクールが梅光祭を催しています。大学生も駆け付けて焼きそばを作っていました。今世間では一貫教育というのが流行っていますが、梅光にはずっと以前から縦に結ばれた校風がありました。お互いに信頼し合う間柄こそ一貫教育の基本であると思います。

9/24
今日は大学キャンパスの一般に公開された日です。今回で今年は4回目です。主として高校生がやってきます。 7月に訪れてくださったhighschoolの生徒さんの一人が、手作りのケーキとクッキーを届けてくださったのです。

学校の行事がおわって手を洗いにいきましたら、野生のひまわりが待っていてくれました。もともと野生でしたが、梅ヶ峠のキャンパスから植えかえられたものが、今のキャンパスに移されたものです。

帰宅し、玄関のドアを開けますと大きなカマキリが待っていました。

これを外に出してあげてから、関門warfの回転寿司にいき、Joe の誕生日を祝いました。屋上に停めておいた自動車に乗ろうとしましたら、風が涼しく空気が澄んでいて、左に関門橋が見え、前方には北九州のネオンがとても美しく見えました。

9/25
今日は布団干し!日曜日なので、駐車の数が少ないし、風がありますが、まだ日光は強いです。真空パックにしておいた布団を場所のゆるす限りあちこちに広げました。布団を出したり入れたりする合間に裏藪を歩きましたら、栗・カラスウリの赤い実・ゲンノショウコの可愛い花に出会いました。もう秋ですね。

9/26
朝一番に庭の掃。大きなゴミバケツに昨日引っこ抜いた草4杯分を運び出しすてました。その後、午前中、新任のアメリカ人の先生のお世話で忙しく走り廻っている内に正午になってしまい、あわてて小倉まで行き、ひかりレイルスターで博多に向かいました。アメリカ領事館のアポイントメントが2時ですので、新幹線の中でお弁当をたべましたら、美味しかったのですが、食べ終わったら博多についていました! 中央にサンマの塩焼きが入って、松茸ご飯がありましたのに、ゆっくりいただく時間がありませんでした。

 一日の仕事がうまくいきますと、気持ちが落ち着き、道ばたの野菊にも目が届きます。野菊の方も「おかえり」と声をかけてくれるように思います。

9/27
このところ毎日福岡行きです。今日は北筑高校に出前授業でしたが、少し早い目に現地につきましたので、昨年同校におじゃましたときから、訪れてみたい森の公園を今日ドライブして見て参りました。

  夕方から福岡空港に、別々に来るアメリカ人学生2人を出迎えにいきましたが、飛行機が2機とも大幅に遅れて到着したために、下関に戻ったときには真夜中の12時が過ぎていました。アメリカから日本に飛ぶときは窓の外の昼間の明かりが続きぱなしなので、眠れなかったらしく、2人とも相当に疲れていました。
9/28
夏休みの最後というのにまだhouse cleaningです。でも健康のためには、カーペットなど床に敷き詰めたもののクリーニングが大切です。
念願のクリーニングがおわりました。台所の床もこんなにきれいになりました。

9/29
会議の続く一日ではありますが、アメリカから来られた学生と新任の先生が、旅の疲れもとれてきて、元気になって来られたので一安心です。夕方にはChinese restaurantに行き、みんなで食事をしました。関門海峡対岸の明かりがひときわ美しく見えました。
夜はピクルスをつくりました。

9/30
今日もキャンパスでつぎつぎに仕事を片づけている内に夕方になり、あわてて、いつもの肉屋さんに行き、brisketを受け取り、つぎに店舗が並んでいるSea Mallに、茶色の食パン探しにいきました。茶色のパンどころか、白いパンの薄切りすらありません。あちこち走り回って、白パンを薄切りしてもらいました。駅前の異様なすがたのビルをひるまの明かりで見ても、異様な姿には変わりがありませんでした。


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