2001年11月のアラカルト

11/1
明日から大学祭が始まります。天気が気になりますが大学のキャンパスは雨は雨なりに美しいです。駐車場も充分あります。下関方面から車でいきますと大学の入口近くでかなり大がかりな道路工事が行われていますので、ご注意を! 吉見駅を通り過ぎてテニスコートへの入口から入ってください。

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e-mailを送って下さる時には是非、用件名をお書きください。お願い致します。
11/2
大学祭に雨じゃなくて本当によかったです。梅ヶ峠のキャンパスでは最後の大学祭です。こんなに美しいキャンパスはあまり数あるものではありません。Jodie
は毎日通っていても「美しいなあ」と思うのです。
ここで学んできた人達はそれぞれ、Jodieの気持ちを察してくれるでしょう。

11/3
久方ぶりに、元留学生の卒業生たちに出会いました。
1200人位のうち過去数年間に限りに案内状をお送りしただけですので、その内から30人位の参加がございました。来年からはもっと多く案内状を出したいと考えていますが、Jodieの台所の用具だけでは人数をこなすことができません。七面鳥なら4匹までしか やけません。
  昨日は、七面鳥をスライスしながらJodieは、元留学生の元気な顔を1人ずつ見せて頂きました。内2名は昨夜泊まりがけできてくれてパンプキン・パイをやいてくれました。何せ冷凍宮崎栗カボチャから始めてL型を4こつくってくれました。七面鳥の写真を撮ってほしいと頼まれていましたので七面鳥の写真をとりましたが、パンプキン・パイのほうは取り忘れてしまいました。明日つくって写真ができましたら、Main Dish の方にup致します。


turkey, dressing, cranberry sauceとgravyです。
turkeyとturkeyのお腹につめたdressingにgravyを
かけ、mashed potatoにもgravyをかけ、cranberry sauceを添えて食べます。
11/4
「嬉しい悲鳴」ってこのこと?パーテイの後の大片づけが済んで、デパートまでかけつけアメリカ製のグラハム・クラッカーを買い、パンプキン・パイを焼こうと戻って来ましたら、Joeの散歩のお土産に白菜6株!「止めて!」と叫びたいところだったが、倉庫から中サイズの桶を出してきて、まずこれをきれいに洗うことから始めました。農薬がかかっていないのかところどころむしばんだあとがあるし、雨あがりの泥もついているので よく洗うことにしました。農家では株を2つに縦割りにして軽く干してから漬けているのをみたことがあります。あの方法だと味が濃くて、長持ちするのですが、今日のような曇り空の夕刻ではどうしようもない。あすまで待って晴れれば干して見ようと思います。

11/5
今日の月曜日は市立大学が大学祭の後片づけで非常勤の授業がなく、ほっと一息ついでいましたら、アメリカからの送金とmoney order のことでアメリカ人にお付き合いして銀行と郵便局へ行かねばなりませんでした。アメリカへの送金にはなれていてもアメリカからの送金の現金受け取りを手伝うのは初めてで、色々と勉強になりました。
  山口銀行に送金してくるところを山形銀行に届いたというのです。ローマ字で書くとよく似た名前なので、アメリカの方で受け付けて送金するときにYamaguchiをYamagataにしてしまったのでしょう。山形銀行に電話をかけて山口銀行に送ってもらうことにし、一件落着となりました。郵便局のInternational Money Orderの方は簡単に片づきました。
 思えばJodieの場合も、長いアメリカ滞在中、誰1人としてMukoyamaの読みを正しく発音してくれませんでした。ムコウヤマが正しいのですが、ムキヤマ、マコヤーマ、ムキヤーミ、ひどいのはヨコハマと呼んでくれました。
 帰宅してこんな大きな梨(850g)「秋芳」をいただきました。

11/6
菊は年中見られますが、やはり秋の菊にはひときわ美しいものがあります。学校のいつもの場所にも菊花が賑わうようになりました。

11/7
とうとうやってしまいました!みんなを英語好きにさせたいと思って次の本を書いたのです。

 ビッグ ファット キャットの
  世界一簡単な英語の本
     11月末日、幻冬舎より全国一斉発売! 
    
定価1300円、フルカラー、 イラスト、
        四六判 約170ページ
       
仕掛け満載の英語読本! 
      
     大きな猫の絵が目印です。
  この本の公式サイトもまもなくオープンします。
11/8
昨日アメリカから入った情報ですが、誰か知らない人から、スクリーン・セイバーを無料で送ってきても、絶対にダウンロードしないようにということです。これをするとハードウエアの中も何もかもダメになるのだそうです。 e-mail に用件名がないのは勿論名前がはっきりしないのは開かないで、思い切ってゴミ箱にいれましょう。
キャンパスのカエデも赤色が増えてきました。

11/9
立冬から2日過ぎましたが、さほど寒くはないけれど午後から小雨と共に急激に冷えてきました。
 今日はアメリカ人2人が混じった日本文学科のクラスで英語と日本語の両方の勉強をしましたが、結構たのしんでいるのはJodieです。大学祭について日本人は英語でアメリカ人は日本語で発表します。「るろうに剣士」を今日はアメリカ人が日本語で読みました。その時日本人が読み方を教えねばなりませんでした。「私」に代わることばだけでも数が多い。「拙者」「おれ」「わし」
などいくつもあります。「あなた」「てめえ」「うぬら」「きさま」など英語に比べてなんて数が多いことでしょう。
九州にはむかしから西洋っぽいお菓子が多い。これは手造りの栗のパイです。いつか早い機会に真似て焼いてみたいです。瓶詰めの栗でけっこううまくできそうです。

11/10
桜の落ち葉に赤色が多くなり、心待ちしていました桜餅の匂いも竹箒ではくと匂ってきました。藪に入ると、多きな椎茸が生えていました。焼いてからしょうが醤油をつけて食べようと思います。

11/11
Joeが仕込んだ「パパ味噌」が並びました。梅干づくりの「三日三晩の土用干し」じゃないけれど、少なくても合計三日間が必要でした。散歩道にある農家が自家用につくっておられる大豆をゆずってもらうのに1日、大豆を水につけるのに二日間はかかりますし、頼んでおいた麹を受け取り大豆を炊きあげて仕込むのに小さいガスレンジだと一昼夜はかかります。
  この味噌と米さえあれば、基本的に食事が出来上がります。アメリカだとミルク(粉乳または練乳)または(乳牛一匹)と小麦粉があれば基本的に食事が出来るのではと思われます。
 時には麦飯と味噌をなめて在りし日の飽食を反省するのもよいと思います。

11/12
家の近くの小学校の正門横に柿の木が賑やかに実をつけて学校に通う子供たちを見守っています。小粒であるためか、或いは渋いのか、誰1人、穫って食べようとする人もないので日に日に色づいて美しいのです。葉があまり残っていないので柿の色がかたまっているように見え、車で通るたびに写真を撮ってみたいなと思っていましたのが、やっと撮ることができました。秋は紅葉の色も美しいですが、柿の色は暖かい色ですね。

11/13
朝ゴミを出しに坂を中腹まで下りていきますが、帰
りには必ず可愛い花が「お早う」と言ってくれます
。家に連れて帰りますと、昨夜からの飛行機墜落事
故の悲しくて恐ろしいニュース見ました。260人の
死者に住宅街の犠牲者にもこの花をささげご冥福を
心からお祈り致します。

11/14
毎日白米に混ぜて食べている雑穀です。黒米・赤米もち・赤米うるち・キヌワ・ハトムギ・押し玄米・
押し麦・半麦・ひえ・きび・緑米などです。これらを混ぜてカップに一杯にし、白米4カップに混ぜ合わせて炊飯器で炊きます。洗う時は、白米とはべつにしてひえやあわが流れでないように注意して洗います。出来上がりは赤飯のように美味しいです。1日で食べきれなくて翌日までそのまま炊飯器に入れたままでもなお美味しいのです。 自然食品店で「十二穀米」というのをご利用ください。このごはんと
萩の名物しそわかめか白菜のつけものでもあれば満足できます。

11/15
柿が色づいて来ますとカラスが相当食べますが、カアカア鳴くので収穫時期だと分からせてくれます。
これ以上放っておくとカラスに全部たべられますので、高ばさみで収穫しました。昨日はJoeの故郷からキーウィーフルーツがどっさり、今日はJoeの従兄弟からリンゴがどっさり送って頂いてなんとありがたいことか、こんな遠くまで送って下さるご厚意に感謝感激
です。



11/16
お花にも国際化!西洋の花と日本の花が一緒に集まっても違和感がなくなる一つの例がこれです。赤紫のカーネーションには日本の秋を飾る菊のような趣がありますし、赤色がかったセンニチソウは薄い色のバラや白い花を引き立たせています。昔の日本人の中には発想を変えることが出来ない者がおおかったが、今の若い人には発想を変えるという柔軟さがあると思います。時には発想を変えて見ることも必要なのだと思います。これを若い人に期待したいと思います。

11/17
recurrent education が目的のARS梅光が大学祭で一週間とんでいましたのでしばらく振りに皆さんにお会いできました。みんなのご馳走のお陰で楽しくwelcome partyができました。お客様のbaby girlは先日、baby showerにお越しになれなかったのですが、今日はじめておめにかかれました。落ち着いていて穏やかなbabyちゃんでした。きっと賢くて優しい女性におなりになることでしょう。

11/18
Joeが山の中まで散歩して山の農家がイノシシから守り抜いたサツマイモをどっさりもらってきてくれました。山を開墾してサツマイモに適した畑をつくり、垣根をしっかり作ってイノシシから守った特別美味しいサツマイモだそうです。しばらく日に干してから食べるのがよいのだそうです。


11/19
しし座の流星群を見に午前2時から3時過ぎまで外に出ました。大した寒さでもなく、風もまったく吹かない、雲一つない空に、次から次へと流れ星を見ました。1時間に5000位は流れると聞いていましたが、JoeとJodieの眼力を合わせてもそんな数をとらえることができませんでした。それでも100以上は見ました。前回には5個しか見られなかったのに比べるとずいぶん沢山見せてもらいました。運動場の真ん中で東を向いて立ちますと次から次へと星が流れました。北の空には北斗七星の柄杓の柄が垂れ下がっていました。南側の天にはオリオン座が遠慮がちにしているのをみました。
待ちかまえていたものを見たということだけでも満足できました。雄大な大自然には圧倒されましたがそれがまた満足を与えてくれました。

11/20
大学寮の前の銀杏の葉が色づいて見頃です。突き当たりに八重桜があり葉を赤くしています。アフガニスタンのニュースなどで暗い気分をぱっと明るくしてくれるのが、この銀杏の黄金の葉などの美しい景色ですが、それにもまして明るいニュースは、今日、「国連子どもの日」に、パキスタンのペシャワール近くの難民キャンプに子供達がいままでに見たことのないすべり台やシーソーのある公園が出来たことです。日本では当たり前のことが、難民キャンプのこどもたちには夢のまた夢なのですね。もっとこんな公園を増やしてあげたいものですね。
11/20
大学寮の前の銀杏の葉が色づいて見頃です。突き当たりに八重桜があり葉を赤くしています。アフガニスタンのニュースなどで暗い気分をぱっと明るくしてくれるのが、この銀杏の黄金の葉などの美しい景色ですが、それにもまして明るいニュースは、今日、「国連子どもの日」に、パキスタンのペシャワール近くの難民キャンプに子供達がいままでに見たことのないすべり台やシーソーのある公園が出来たことです。日本では当たり前のことが、難民キャンプのこどもたちには夢のまた夢なのですね。もっとこんな公園を増やしてあげたいものですね。

11/21
椿のはなが咲き始めました。隣にある木を円錐に散髪してクリスマス・ライトをつけるのですが、昼間はこの椿がクリスマス・ツリーの代わりをしてくれます。夜のクリスマス・ツリーに負けないくらい花一杯になります。

11/22
今日から26日(月)までアメリカからの学生さんをあずかるので、大学寮まで迎えにいきました。午後の日差しが銀杏の葉をいっそう黄色くしていました。

11/23
毎日落ち葉をはきあつめて玄関前をきれいに掃除しています。桜の落ち葉にもいろいろなカラーがあり、それぞれ似ているところがあってもそっくり同じものはありません。ひとつひとつずつではあまり臭いがしませんが、寄せ集められると桜餅と同じ臭いがします。
集めて並べコンクールをしました。右下4枚が入賞ということにしました。虫食い葉も風情があるものですね。写真では赤色が薄くなっております。

自然よ、ありがとう。

11/24
昨日に引き続いて今日も七面鳥を焼きました。寝坊をしたので、豆炭に火をつける暇がなく、オーブンで焼きました。中につめるコーンブレッドが必要でしたから、これを先に焼きましたので大慌てでした。そのあとパンプキンパイも焼かねばなりませんでした。

11/25
今日から少し天気もくずれて行く感じがします。風が出てきています。桜の葉や柳の葉がサラサラ軽やかな音をたてて雨のように落ちてきています。掃いても掃いてもキリがありません。それで、休憩かたがたこどものように葉っぱで遊んでみました。

11/26
今日はオハイオ州の友人がたずねてきくれました。とても日本が好きなアメリカ人です。特別取り立てた用事があるわけでもなかったのですが、近くまで来たというので足をのばして、わざわざたずねてきてくれるという友だち振りでした。今の世の中ではあまりないゆとりと思いやりを感じました。お寿司どころで、淡いピンクの椿がまぶしいくらい輝いていました。

11/27
何処の大学の校庭にも何か名物の樹木があったり、みて素敵な木々があります。下関市大には銀杏並木があったり、少し奥まったところにはすごくりっぱなキリの木が立っていて大きな房に実をどっさりつけています。その直ぐ近くにこんなに赤く紅葉した木があります。2階から見ればそれはそれは赤色の雲のように広がっているのが見事なのです。いわゆるもみじやかえでではなく、極普通の名も知らない木なのです。名前を知らなくてごめんね。

11/28
いよいよ明日Jodieと息子Teddy の「ビッグファットキャットの世界一簡単な英語の本」が発売されます。
役に立ってくれるものと願っています。

11/29
雨中を高校訪問をしましたが、雨だけに山陰側のもみじが尚いっそう美しいでした。夕方には山陽側の長府にも行って巧山寺・乃木神社・覚苑寺のもみじを見てあるきました。

11/30
今日の日本文学科一年生の英語のクラスでは色々と教えてもらえるのが楽しみがあります。アメリカ人の学生二人の為に「もみじ」を題材に俳句の見本を作ってもらいました。
感動の句をご紹介しましょう。
  散りてなお
    庵を染める
       楓かな   (梅田君 )
若い一年生なのに円熟した人生の行く先を見通しているものと嬉しく思いました。次の句は寒空にも音楽が
聞こえてくるように感じます。
  風一陣
    空に落葉(らくよう)
       冬の声   (啓子さん)
暖かいカリフォルニアではもみじが黄色にしかならないとアメリカ人学生から聞いて、それを思いやってか
  赤くなる
     黄色にもなる
          もみじかな(田中君)
巧山寺博物館見学のグループの中に次の内容を英語で説明した人がいたのですが、思ったように英語に出来なかったようでした。何せ元の日本語が素晴らしいから無理もないと思います。
「私は博物館の国宝級のものを見るうちに (今は)もういない人(作者または絵画や彫刻の人物)なのに近くにいるように感じて感動しました。」
これをクラス全員に英語に直すよう宿題にしました。
俳句も1人一句ずつ作り、英訳の説明をつけてくるようにしました。


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