2004年 5月のアラカルト

 

5/01
今日からBaiko ARS(梅光生涯教育)が始まりました。ARSに来られる方は例外なくみんな生き生き(活き活き)した顔をしておられます。Jodieまで元気溌剌になります。
鯉のぼりを持っていきましたが泳がせるところもなく、五階の床に泳がしました。昨日虫干しをしたときの写真です。テーマの一つが鯉のぼりでした。
 TさんはThe Big Fat Cat in the yard bit the big carp streamer,
when she thought it a real fish.と言われました。今日のテーマにふさわしく、しかもユーモアがあふれています。when以下の文は付録でbitを飾りたてていて、猫が鯉のぼりにかみついたのですが、どんなときにかみついたかを説明しているのですね。いつも甘いのが好きなデブ猫はたまにたまらなく魚も食べたいと思い、本物の魚と間違えて鯉のぼりにかぶりついたのですね。(笑)


5/02
サクランボがかごにたくさん!小粒ですがたいへんおいしいのをご馳走になりました。今年の我が家のサクランボは全くだめでした。
 広島のお菓子といえば、一番はじめに思い浮かぶのはもみじ饅頭ですが、これにもいろいろな種類があることを初めて知りました。fillingにあずきあんのほかに抹茶味やわらかいおもちなどがあるのをはじめて賞味させていただきました。

5/03
昨日は垣根の散髪と部屋の片づけに昼間を過ごし、夜は3時間半もテレビ映画The Lord of Ringsを観てしまいました。もう何度か観た映画なのですが、通常より30分長いと聞いて是非観たいと思ったのです。おかげで今日までのばした仕事を6時に起きて片づけなければなりませんでした。 そのあと垣根や木々の散髪をしました。ダイダイの白い花が咲き出しました。下の方でアザミのピンクがちょん切らないでと叫んでいるようでした。勿論散髪したりはしません。

秋になりますとタンポポのように綿毛をとばすのですね。こびとのサンタクロースがソリに乗って飛んでいく様子を「アザミの綿毛(the down of a thistle)」が飛んで行くさまに例えられています。
 あああ、午後からまた雨です。庭の仕事はおあずけです。
5/04
雨がぱらつく中で垣根の散髪の続きをしました。雨に濡れたノイバラが真っ白に見えましたが、あとでてにとってよく見ますと、つぼみや半開きのものは薄いピンクなのです。このピンクの花を護るためにとげを沢山身につけているのですね。

5/05
晴れた「こどもの日」を祝ってか赤いバラが一輪開きました。そろそろ開きはじめるサツキのつぼみを背に一足お先に「こんにちは。こどもの日、おめでとう」ってね。

雨がやんだのでうれしくなって朝6時半から、庭を掃きました。昨日の雨風のために竹の枯葉があたり一面に広がっていました。さくらの種が小さなサクランボのようですが、かじってみますとパリッとわれて、中から小さな種が顔をのぞかせていました。この後、今年最後のタケノコ掘りをしました。今日の収穫のいろいろです。

夕方屋根の上にのぼって雨樋に詰まった枯葉を長い竿で押し出すという冒険をしました。毎年この頃雨樋の掃除をするのですが、最初の数分は足ががくがく、心臓がどきどき、まもなく慣れてしまって例年通りきれいにできました。柏もちとお茶はおいしいでした。

最近はサンキライの葉が使われますがやはり柏のはが薫りがいいです。
5/06
大型連休といっても積もる仕事を幾分なりとも片づけることができたという喜びがありましたが、草刈りばさみがよく切れなくなっていて腕の力の使いすぎになり、肩から指先までが痛くて憂鬱でしたが、シャクヤクの花やアヤメの花を見て、心が晴れやかになりました。すてきな花をありがとうございます。キャンパスに行けば、いつもどなたかが学校に持ってきてくださる花を眺めさせていただけます。花屋さんが定期的に運んでくるのではなく、学内の方々が次から次へと、当番制でもないのですが、花の絶える日がないのです。これが梅光の良き一面を表しています。

5/07
今日は50人分のbrisket barbecuedとcorn breadとタケノコご飯ーーー米18カップにタケノコをおもいっきり沢山入れ、3度にわけて炊きました。肉は市内でJodieが最も信頼する伊藤精肉店で買いましたが、焼きすぎて薄い方の肉は堅くなってしまいました。

5/08
今年度の生涯教育は先週から始まっていますが、開講式は今日でした。もう受講者が800人を超えてきたもようです。女性で母親の方が多いのは、とてもいいことだと思います。最近は若い母親も多くなっています。これは大へんよいことだと思います。勤めに出て収入を得るだけでは本当の楽しみが欠けがちです。忙しい中にも建設的な楽しみが必要なのです。それを思うとき講師側も学習効果を少しでも高めるように努力しなければならないと責任を感じます。

5/09
母の日という祝日を独り占めしていいのでしょうか?Jodieは「母」と呼ばれるような値打ちがあるわけではないのですが、 この祝日にあやかり、子どもたちからのお祝いの言葉やプレゼントを頂きました。Jodieが鍋のコレクションをしているのを知っててか、ル・クルーゼのほうろう鍋をもらったり、Jodieはカバンが幾つあっても足りないことを知っててか、使わないときはたたみ込めて、使うときには軽くて中ポケットが4つもあるカバンももらいました。曜日ごとに、カバンをかえ、教室にもっていく本やその他の用具を入れて準備しておきますと忘れ物をしなくてすみます。

5/10
雨風の夜が終わってまだパラつく雨のなかを歩きますと、野いちごがあちこちに赤い点で見えました。水分を充分かぶったでんでん虫が触覚を思い切り長くのばして、椎茸のホダギを囲んでいるネットを垂直にはい上がっていました。


5/11
太陽が輝くとなんだかうれしそうにピンクの色をふくらますのがアザミです。つぼみからふくらむまでかなり時間がかかりました。葉にはとげがあるけれど、花のまわりには全くとげがありませんので可愛いです。

5/12
つけれ果てた時にはお茶漬けでもサラサラといただき、寝ることですね。お茶漬けにはキュウリや長なすの浅漬けが何よりふさわしいです。Jodieはぬかの床漬けが大好きです。アメリカに住んでいましたときにも床漬けを作っておりました。漬ける材料はピックル用のキュウリをvegetable standに行ってかいました。ラディッシュの赤いのと白いのをかいました。カブも漬けました。
  下の写真はアメリカで最近買った米飯をあたためるものです。イトジリに受け皿がついていて、ここに少し水を入れて電子レンジであたためます。ふたの天辺にも小さな穴が一つ空いています。これは日本産ですが、同じモノをまだ日本でみつけていません。どこで売られているのかをご存じの方、このサイトの掲示板に書き込んでくださいませ。

5/13
5階の窓から、霧雨煙る下の方を眺めますと鯛デンブを振りかけた大型弁当のようなサツキ花壇がありました。化粧室にはシャクヤクの花があふれるような笑みを見せていました。おいでませ化粧室にと。

年度初めには パーティが次からつぎへと続きます。今日は新任の先生がた歓迎の会がありました。中国料理でした。関門海峡を眺めながらのご馳走でした。ももの形のデザートがかわいいでした。レイシ(litchiライチ)の種を初めてゆっくり磨いて眺めました。宝石のようにすばらしい光沢がありました。

5/14
雨が降った後は、野いちごが大きいです。アメリカのサクランボとほぼ同じ大きさの野いちごがとれました。Jodieが子どもで、中秋の名月の頃、写真の様な里芋の塩ゆでを指でつまんでは、中の白いみを押し出し、口に放り込んで食べるのが好きでした。枝豆がビールのおつまみに合うように、これもビールに合いますよ。大きな網袋にいっぱい詰めて298円でした(Red Cabbageにて)。

5/15
梅光の中学校の運動会があるということを知らずに、夜明け頃仮眠を取ろうと朝まで起きて仕事をしていましたら、外が明るくなりますと自動車の音や人の声が聞こえて来ました。そのうちマイクのテストが始まったり、音楽もなり始め、もう眠ることは出来そうにないので、寝ずに仕事を続け、10時頃生涯教育ARSの英会話の授業に行きました。朝食の前に家の周りの落ち葉を掃きましたら、ラジオ体操が始まっていました。なぜか例年よりも勢いがよさそうでした。大学から「よさこい」グループが出張するというのがこの運動会なんだと気がつきましたが、ARSのために、運動会を見物出来なかったのが残念でした。昼前から雨が降り出して気の毒だなあと授業をしているときに窓から見える雨のことを口惜しく思いました。

5/16
梅光学院同窓会総会が開かれました。音楽の催しがあるときき、早い目にかけつけました。コーラスの歌う校歌を聴くのは初めてでした。 聴衆はみんな吸い込まれるように聴き入っていました。

卒業生の中山ゆき子さんのヴァイオリンでルーマニア舞曲を、同じく卒業生の夏川由紀乃さんのピアノでスペイン舞曲を聴かせて頂きました。音楽科第27回卒業生の「大きな古時計」もすばらしいハーモニーをきかせてくださいました。卒業後30年ぶりに今日の総会でみんなが顔を合わせたとのことでした。思えばJodieも何年か前に30年ぶりで高校の同窓会に出席しましたとき、「ひょっとして淳ちゃん?」なんて言われたことがあります。

帰りに新発売の梅光リカちゃん人形を買いました。小さい方は先年買い求めたものです。今回のは22cmもあります。

帰宅してバレーボールをテレビで観戦。チームの平均身長がロシアと日本では平均13cmも異なるとのことです。今日の試合は高さや力だけが試合に勝つのではないことがわかりました。破れても日本チームはバレーボールにも柔らとコンビネーショントリックが勝利につながることがあるのだと教えてくれました。
5/17
キャンパスにはスイカズラ(honey suckle) が生け垣に覆い被さるように広がっています。もうあと一種は只今名前を調べ中ですが、柑橘類の花の香りに似た匂いを放っています。


この白い花は学名がTRACHELOSPERMUM jasminoidesトラケロスペルムム ヤスミノイデスで英語名はConfederate jasmine, Star jasmine. 和名はトウキョウチクトウです。これは梅光の図書館のOさんが探し当ててくださいました。
5/18
卒業生が先日結婚して東京の練馬区に新居を構えられた。練馬大根最中と練馬大根まんじゅうをいただきました。土壌と水の良いところでできる練馬大根は昔から有名です。この大根の形をした最中とおまんじゅうは江戸以来の大根づくりの練馬の風土と面影を今に伝えようとしたお菓子のようです。丁寧に手作りされ、甘さがちょうど良いおまんじゅうを美味しく頂きました。

5/19
あまり雨ばかりが続くのでアジサイが梅雨の近づきを感じたのか早くも学校のお手洗いに現れました。我が家のアジサイもこのようにほんのりと 色づいてきました。この写真の中のゆで卵の黄身の感じがするのは何という花でしょうか。Jodieにはわかりません。

5/20
ドクダミといえば誰でもクサイと一途に思いがちですが、庭から切り取ったときには切り口から猛烈に臭うかもしれませんが、花瓶にさしておくと、不思議にニオイませんし、かえってあたりの空気を清浄してくれます。冷蔵庫に入れてニオイ取りをする人を知っています。Jodieは猫の小屋の中にドクダミの植木鉢を入れていたことがあります。梅雨時にはとても効果的です。このドクダミの花が一面に咲きますと、引き抜いてよく水洗いをし、軒下に干してから、煎じて飲むのが大好きな友人に差し上げています。来週位に家のまわり一面にかわいい十字架の花が咲くのを窓から見るのが楽しみです。

5/21
今日はスポーツデイで9時20分のチャペルから夕方までスポーツ行事でした。英文科の1年のチューターの役を受け持っていますので、応援にいきました。明日の生涯教育の準備をしているうちにバスケットボールは負けてしまいました。バレーボールとドッジボールはいいところまでこぎつけてくれました。最後にアイスクリームが全員もれなくもらうことができるところも魅力の一つです。昔懐かしのアイスキャンデー、英語でいえばpopsicle、でも今のはサイズが大きくて、コーラーの味も昔にはありませんでした。



5/22
小泉首相の北朝鮮の記者会見を固唾をのんで聴き入りました。蓮池さん夫妻のお子さん達2人と地村さん夫妻の3人のお子さん達が今日帰って来られると分かり非常にうれしく思いました。曽我ひとみさんが近いうちに北京で家族と会えると知って一安心しました。安否不明の10人も日朝協力して再調査されるとのこと、一日も早く調査を始めてほしいです。
5/23
日曜日はゴミの収集日ではありませんので、裏藪に巣を作っているカラスがどこかにえさを探しに行っている間中にウグイスがひっきりなしになきつづけています。時々カラスが帰ってきてはカアカア鳴いてウグイスを追い払おうとしましたので、カラスを鏡で太陽の光を反射させて追い払い、ウグイスの鳴き声を録音しました。
 そのあと野いちごをとっていますと、こんなに大きいのがありました。すぐそばにかわいい蜂の巣があり蜂が一匹、急に羽を細かく震わせて、「近づくな」とでもいうように巣を護っていました。蜂のじゃまをしないで、アザミの綿毛を写真に撮りました。タンポポの綿毛に似ています。少しピンク色が残っています。こびとのサンタクロースがトナカイの引くソリに乗って空に舞い上がるとき、「アザミの綿毛のように」(like the down of a thistle) ふわーっと飛んでいったのですね。(Clement Moore作The Night Before Christmasより)


5/24
アメリカに一年間留学した人たちが帰ってきてJodieはほっと一息ついでいますし、電話の声だけでなく、あさってにはみんなの元気な顔が見られるのが楽しみです。8月にはまた新しいグループを連れてアメリカに行きます。梅光の寮を眺めていますと、留学先のそれぞれの大学寮のことがふと脳裏をよぎります。この梅光寮にはアメリカから来られる学生さんたちがお泊まりになる予定です。

5/25
グミとツバキの実です。昔はこのグミもしっかり食べましたが、この頃はまったく食べませんね。せめて花として生けてみては如何ですか? ツバキの実も茶色になってはじけると種の中には白い油脂があります。昔は髪油もこの種から作られていて決して安いものではありませんでした。ツバキ油ばかりを毛髪に使って居たJodieの祖母は、いつまでも髪の毛が黒かったです。


5/26
2003年度の長期留学生がアメリカから帰って参りました。今日は朝から夕方6時までかかって単位の互換や帰学オリエンテーションがありました。夕方には院長・学長・学生部長などの学校当局の方々の前で帰国の報告を済ませ、2004年度留学生との顔合わせをして、以後何かとアドバイスができるようにしました。


5/27
今日は午後1時から小郡にある高校のPTAの皆様にお話を聴いて頂きに行ってまいりました。帰宅して、頂いた包みを開けて見ましたら、特別のドライフラワーでした。こんなに色のきれいなドライフラワーを見たことがありません。「わー、きれい!」と思わず独り言を言ってしまいました。これまで何度か自分でもドライフラワーを造りましたし、よそからも頂きましたが、こんなに色の鮮やかなものは初めてです。

5/28
アジサイの花に色がついてきました。まだ少し早すぎますが、沢山あるので「1本だけ」なんて言い訳しながら、顔の大きさほどある1輪を裏藪から取ってきました。

5/29
世間で矢車草というのは矢車菊とよばれるべきものだそうで、ほんとうのヤグルマソウは柏の葉に似た葉が矢羽根のようで、1メートルもある茎に小花を密生させるらしいです。昨年からこの花だと思われるのが本学の入り口近くに咲いています。この下の写真は本学キャンパスの入り口で、サツキのひな壇がかわいいです。このひな壇に向かって右側の歩道を20m程歩いて行きますと学名がヤグルマソウなる花があります。去年から見つけておいたので、きょうは歩いて花の傍まで行き写真を撮りました。雨を含んだ重い頭を垂れていました。


5/30
またもや雨、Joeのクラスの1学生のお父さんがお亡くなりになってお葬式の日でした。雨が悲しみを深めないようにシトシトと降ったり、止んだりでした。若くして父が亡くなることが子どもたちにたいへんな影響を与えますが、頑張って悲しみを超えて下さるようお祈りしています。思えばJodieも高校生のときに父が亡くなってしまいました。母と兄弟姉妹4人が力を合わせて頑張ったことが今は懐かしく思い出されます。
 雨に濡れた十字架の花のジュウヤク(十薬)があたりの空気を清めていてくれるように感じました。

5/31
アメリカでは今日はMemorial Dayと言って国の祝日であります。国のために戦死した方々への慰霊の日です。家族や友人に戦士した方の葬られている墓地に花を持って参拝する日です。
 キャンパスの山法師(ヤマボウシ)が今年は咲かないのかなと気にかけておりましたら、昨日、雨の中にあちこち白いのを見せていたのに気づきました。今日また雨の中、傍に行って見ましたら、結構咲いていました。咲きたてなのか、はなびらがまだ細いのが多いでした。これも十字架の花ですね。花びらの咲がとがっているところが、ハナミヅキとは異なりますね。


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