2001年6月のアラカルト

 

6/1
カキツバタが終わったらアジサイが色づき初めました。痩せた土地というか建築用地の隅とでもいうところで小さいからだに大きな頭をのせて 真剣にいきているという感じがします。

6/2
ARS梅光英会話の教室に行くのが楽しみです。子どもをあずかるシステムも出来ましたので、若いお母さんも子どもをあずけて教室に来られるようになりました。或るお子さんにプレイ・ド- (playdough)(小麦粉で作った粘土)の黄色をつくる約束をしましたので、これと、あと一つ緑色をおまけして作りましたら、丁度そのとき自分が着ていたT-シャツ と偶然同じ配色になったのに気付きました。この2つの色はT-シャツの学校のスクール・カラーでした。

6/3
ARS梅光英会話クラスの皆さんが午後からアメリカ人の先生方を高杉晋作の墓所がある東行庵に案内し花菖蒲をお見せしました。花菖蒲は2分咲きでしたが、人出も多くなく、気温も理想的でした。抹茶をご馳走になって満足いたしました。

6/4
どこの大学校内にも掲示板には貼り紙が沢山あります。数々のアルバイト募集の貼り紙の前には大勢が食い入るように見ています。 掲示板の他にも交通指示・試験場への案内などの立て札や貼り紙があります。なつかしい立て札を見つけました。 今でも下駄を履いてくる学生がいるのでしょうか。このごろでは、ミュールとか呼ぶ履き物をはいてくる女子学生を見かけます。階段の上り下りをみていますと、たいへん危なっかしい足どりに見えます。実際に危ないかどうかと言えば比較的に危ない方だと思います。カンカン・パチッパチッとけたたましい音がして教室まで聞こえることがあります。殊に遅刻して来る学生が教室まであの音を配達しては困ります。「ミュールばき禁止」というのも必要かもわかりません。

6/5
今日は、梅光学院の創立130周年の記念日です。 梅雨の初めなのか雨がしとしと降っています。梅雨のお陰で田圃に水が貯まり美味しい米を頂くことができます。田圃以外では「雨降って地固まる」のです。雨降って地固まり130年の地盤が出来上がっているのが梅光です。物事はやたら130年も続くものではありません。堅実に積み重ねた先達の努力と学校に対する心が130年の歴史を作ってくれたのです。  後に続く者が、今あらためて建学の志をわきまえ、21世紀を支える若者が次々に梅光から世に出なければなりません。教員の1人としてもJodieは責任の重大性をひしひしと感じています。  学生の皆さん1人1人も、自分が今何が出来るかを考えて、今出来ることから猛烈に頑張ってください。1人1人が生き甲斐のある暮らしをすることによって、梅光学院の200周年を胸をはって祝える基ができるのです。あと70年、楽しみです。 梅雨に咲くゴージャスな花が庭で130周年を祝ってくれています。水色とピンクのアジサイです。


6/6
ユーモラスで親しみの沸く花が生けられていました。午前中の多忙中にもかかわらず、玄関から入ってくる人達を喜ばそうと仕事の合間にひとまず生けておこうという考えでしょうか。可愛いでした。

6/7
朝早く起きて、実は夜通し起きていて朝になったのですが、晴れているので ビワ穫りをしました。ビワコブラーも焼きました。パイのようですがパイよりもしるっけが多いです。


6/8
学院創立130周年の前夜祭として同窓会の主催する晩餐会が開かれました。大変なご馳走をいただきました。23000人を越える同窓生が全国にちらばっていて、東京を初め各主要地区から代表者が出席され、挨拶がありました。ロブスターやカニの大盛り、チキンの丸焼きや鮭の薫製焼きなど美味しいお料理をたっぷりご馳走になりました。
6/9
梅光学院開学130周年記念式典が挙行されました。会場にあふれるばかりの、卒業生・在校生・教職員が集まりました。在校生に或る程度の入場制限がなかったら大変なことだったと思います。長い歴史の中には自由な教育活動が何度も妨げられそうになったのを乗り越えてきた事実についてのお話をきいて一同感動を覚えているようでした。午後から作家の加賀乙彦氏の講演を聴きました。
6/10
2日間梅光学院の130周年行事のために快晴が続いてくれましたので、今日はもう雨でもよいと思っていましたら、湿気は多くても、晴れたり曇ったりでした。午後からまたビワを収穫しようと思ったのですが、身体の方が動かない。写真だけでも撮ってあとは梅干し漬けをする。ビワの種をホワイト・リカーでつけてうがい薬をしこみました。


6/11
アメリカ人の中のアメリカ人とでも呼ぶのがふさわしいジョン・ウエインが癌で亡くなったのは確か6月11日です。なつかしく思い出すのは映画のThe Alamoの上下2巻です。アラモの砦を最後に訪れたのは1997年夏でした。学生達といっしょにSan Antonioの町中を流れる川にそってriver-walkを したのを思い出しています。
6/12
高架高速道路が都市の上を回転しながら交差しているところを車で走るのは神経を疲れさせてしまいます。ダラスから南へくだって行こうとするときにすごい高架道路が恐ろしく交差が激しいところがありますが、もともとだだっぴろいところですからかなり見通しのきく曲がり方をしています。今日久しぶりに北九州市の都市高速を走りましたが、はじめてのところに行くには難しいすぎる急な曲がり方の高速道路でした。馴れるとなんでもないのだと思いますが、若松に行くだけで疲れてしまいました。  帰宅しましたら、ユリとひまわりと黄色いバラが子どもたちから送られて来ていました。思わず「テキサスの黄色いバラ」の歌を口ずさんでしまいました。

6/13
ゆりの花の香りが家中にしみわたっていてよっぱらいそうになりました。ナスの浅漬けを新茶でお茶漬けにして食べ、ゆりのかおり酔いからさめようとしました。


6/14
睡眠不足が重なって学校からの帰り道10分位過ぎてから自分の運転に自信がなくなり、途中の銀行の駐車場にとめて運転席に座ったままぐーぐー眠っていましたら、窓をノックする音で目がさめました。Joeでした。幸い道の直ぐ傍に車を止めておいたので、後方から走ってくるJoeの目にとまったのでした。Joeに起こしてもらわなかったら、暗くなるまで、眠っていたかもしれないのです。そのあと無事帰宅しました。  今日は授業がなかったのですが、3カ所にあるキャンパスを巡り、いろいろと仕事をかたずけました。忙しいなかにも、帰国してきた学生たちとも楽しく話しができましたし、就職先が見つかったと知らせてくれる卒業生にもキャンパス内で会いました。うれしいひとときでした。  中高部の玄関にはいつも可愛い花が2−3カ所に工夫されて生けられています。決して高価な花を使うことなくそれでいてとてもすばらしく、生けた方の愛らしい心づかいがうかがわれるのです。いつもこれらの花を生けられている方に偶然お目にかかることができたのです。今日は幸せな1日でした。

6/15
スコットランドから来て下さっている先生の家族に女の赤ちゃんがお生まれになりましたので、Baby ShowerをARS梅光(公開セミナー)の英会話クラスの方々が明日12時正午に催されます。  このBaby Showerでは参加する人が、1人一品ずつ 赤ちゃんに必要なものを持ち寄って、お茶会を開いたり、パーテイ用のご馳走を食べながらお祝いをするのです。アメリカの慣習で、スコットランドにも、日本にもありません。このとき差し上げるプレゼントに対して、日本で行われるような「返礼」の品を全く期待しないのです。赤ちゃんの側からはThank You Note(感謝状)のみを送るのがふつうです。  Jodieはパーテイ用にKolache(カラーチ)を焼く用意をしました。まず、 干しapricotをやわらかく煮込みました。 次にice teaをつくりました。後は 明日の朝まで待ってからつくります。

6/16
今日のBaby Showerのご馳走は美味しいものがずらりと並んでおりました。さすが日頃から腕を鍛えておられる主婦達の集まりだなと思いました。食事の後は今日の主客・スコットランドの先生がプレゼントの包みを次々に開いていかれました。アメリカ人の先生も2人が参加されていましたので、英会話がはずみました。Jodieはなるべく傍観してみんなに英語を話してもらうようにしていました。なんちゃって---しっかり食べていたのでした。 6/16 今日のBaby Showerのご馳走は美味しいものがずらりと並んでおりました。さすが日頃から腕を鍛えておられる主婦達の集まりだなと思いました。食事の後は今日の主客・スコットランドの先生がプレゼントの包みを次々に開いていかれました。アメリカ人の先生も2人が参加されていましたので、英会話がはずみました。Jodieはなるべく傍観してみんなに英語を話してもらうようにしていました。なんちゃって---しっかり食べていたのでした。


6/17
昨日のbaby shower用に焼いたカラーチは朝ご飯にちょうどいいです。昨日はアプリコットをのせましたが、日本ではどこにでも売っているのがプルーンの干したものです。種入りのものなら種を出してから、砂糖と水を少し加えて煮てくだされば、準備完了です。プルーンを毎日少しずつ食べれば便秘になりません。

6/18
昨日の父の日には子どもたちからシャンペンが贈られてきました。嬉しそうに賞味する父親、どこの家庭にも見られる顔ですね。この蝶ネクタイのアジサイの顔のように大きな顔になりますね。
6/19
或るアメリカ人先生のGod childが2人も日本を訪れてきています。2人とも11才だけれども大学の教室にもきてにぎやかに活躍しています。アメリカには外国の子ども達にホームステイなどの機会を与えてくれている一方、God childのように同じアメリカ人で親も家庭もある子どもが、別の家庭にホームステイするのです。すばらしいことですね。木曜日には帰路につくときいたので、今夜ちょとしたお土産を届けに行きましたら、反対にお土産をもらってしまいました。テキサスから来たというので、テキサスに長く住んでいたJodieも思わず、話し込んでしまいました。
6/20
今日は大学寮の夕食に大勢の教員のうちの1人として招かれました。なかなか美味しい和食でした。夕食後「私の学生時代」というテーマでディスカッションがありました。 教室と異なって和やかな雰囲気で、しかも美味しいご馳走をいただいたあとですから、教員たちもつい本音をもらしたりしたのではないかとおもいます。学生時代にはあまり勉強しなかったというのが正直なところでしょうか。だから一生勉強を続けるのが教員の楽しみであり、若い学生達に親しまれることが出来るのだという一つの結論がでました。ほほえましい光景があちこちで見られました。有意義なひとときでした。今日のプログラムが壁に貼ってありましたが、Jodieのカメラでには遠すぎました。

6/21
大学の教職員が「高校訪問」をして、大学の内容を知って頂き、より多くのすばらしい生徒さんを大学に送って頂こうというのが主な目的です。高校の教職員の方々もそれぞれのお仕事でお忙しいのに毎回良く受け入れてくださいます。この高校訪問をより効果的にする方法をどこでも模索しているのが現状だと思います。  アメリカの大学に1年間留学して5月に帰って来たばかりの学生さんといっしょに、今日は留学に関心のある高校生を集めて頂いて、梅光学院の留学制度の特徴を説明致しました。共通の話題があるとき話し合いがスラスラと進みます。高校生が留学について知りたいと思っていることがわかって来るような気がしました。  実際に留学を経験した人が高校生達の目の前に現れたら、やはり真剣にきいてくれますね。  今日は本当に楽しかったです。高校側の教職員の方々、私共を温かく迎えてくださってありがとうございました。
6/22
忙しい1日が終わってぱらつく雨の中を帰ろうとしましたら、ねむの花が咲き始めているのに出会いました。雨水を含みながらもしっかりピンクの糸を八方に広げていました。

6/23
今日は1日中、雨が降りましたが、大学のopen campusも無事終わりました。梅光中高等部では小学5−6年生用英語プログラムが今週土曜日から始まりました。スタッフが真剣にとっくんだ結果走り出し好調です。 子ども達が幸せそうだったときいて 喜んでいます。伝統ある中等部にもこんなに新しいビルがあるのです。2階はマルチメデイア教室で1階はコンピューター室です。上記の小学生たちもここでアメリカ人の先生からパソコンの手ほどきをうけながら、英語も習うのです。楽しみですね。

6/24
山梨の知人から今年もトウモロコシが30本送られてきました。2本を焼いてたべましたが、残りを、2本ずつ鍋に煮立てた熱湯に入れ、約一分後にお湯から出してさっと水をかけてビニールに入れて冷凍しました。こうしておけば何時でも出して醤油焼きまたはバター焼きなど楽しませてもらえます。今年は作付けがうまくいかなくて2度目の作付けから穫れたピーターコーンを私共にも下さったことを感謝致し賞味させていただきます。

6/25
ビワをとりに裏ヤブに行きますとヤマアジサイが咲いていました。雨に打たれたのか花弁が下を向いてしまっているのが多いでした。よく見ると花弁はごく薄い青色でした。アジサイの花弁は普通のアジサイも含めて、3枚、4枚、5枚と異なった数が同じ一輪の中に混じっています。中でも4枚が断然多いです。

6/26
今日は朝から雨が上がっていました。日差しもありました。それなのに5時半ごろ空から大水が落ちてきて10分間猛烈な水音がしました。そのあとけろりと雨が上がりそらに大きな虹が舞い上がるように立ち上がりました。
6/27
校内の文化週間が始まりました。見事な作品が学生ホールに展示されています。新入生達も頑張っています。男子学生の力強い筆運びを観て感動しました。花のかおりが漂ってなごやかな雰囲気をつくっていました。御苦労様!ありがとう!


6/28
このごろは花が豊富なのか毎日のように新しい花が生けられています。グラジオラスという名前はラテン語で、原産はアフリカとのことです。昨日の花は別の場所に移されたのかしら。そういえば学生ホールにももう一つあったように思います。生けて下さった方に感謝感謝です。

6/29
らっきょう漬けの材料のらっきょうの泥を洗ってきれいにするのが、たいへん手間がかかります。少しだけでもらっきょうを作っておこうと2キロだけ買いましたが、きれいにしたあと半分の量になってしまいました。でも泥付きのらっきょうの方が新鮮です。何でも手間のかかる食べ物に美味しいものが多いです。

6/30
雨上がりの短い時間に集まったわ集まったわ!アリがミミズの肉に群がって、みんなで力を合わせて引きずろうと言うのでしょうか。それともひどい雨でふやけてしまった肉を少しずつ運ぼうといているのでしょうか。よく見ると後者なのです。観ていて気持ちが悪くなるような感じもしますが、それにもまして何か感動を与えてくれます。周辺をみると、もう3カ所別のミミズにも同じ仲間が群がっているのです。「早くもっていってね。いましばらく玄関前を掃かないでおくからね。」 と応援しました。

 

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