2004年 7月のアラカルト

 

7/01
梅雨明けを待たずに7月に入りました。かわいいカタツムリがカンナの花に止まっているのも知らずに、この葉っぱを切り取ってしまいました。カタツムリを庭に戻すまでに写真をとりました。

チャペルではアジアからの留学生たちがハンドベルの演奏をいたしました。留学生にとっても本学にとっても初めての試みでした。演奏者たちの真剣な気持ちが伝わってきました。

バレーボール部の新人メンバーも先輩に続き、コーラスで力を合わせることによって、その力をバレーボールに活かそうとしています。先輩たちは新人たちを優しいまなざしで見まもっています。新人の一人がコーラスのあと、緊張していたのが急にガクッとなってしまったのを、先輩の一人(女性)がおんぶして、二階から階段を通って庭まで一気に駆け下りたのは、優しい心と鍛えた体があったからでしょう。こういう学生がいる梅光に勤めているのは幸せなことです。

7/2
でました! Big Fat Cat and the Fortune Cookie
猫シリーズの6冊目が出ました。


7/3
静岡で津波警報が流されてしまったと知りました。海岸地区だけに流す練習中だったらしいのが町中に流されてしまったらしい。この間、集中豪雨があったばかりなので、今回のまちがった津波警報ではかなりびっくりしたでしょう。Jodieもテキサスにいたむかし、同じようなケースに会いました。ケネディ大統領の方針で、海軍によるキューバーの囲い込み作戦があり、ソ連からのミサイル持ち込みを出来ないようにしていたとき、サイレンが突然なりました。このサイレンは毎月第1金曜日の朝10時に正常に機能しているかをテストするものでした。それが夜中に鳴ったのです。
 Jodieの住んでいましたテキサスの町はキューバーからミサイルが飛んでくる1500マイルの範囲にありましたから、一時「ああ、これで戦争が始まれば、日本には帰れなくなるかな」なんて心配しました。車の中に入ってラジオを聴きました。
 The civil defense warning sirens were accidentally set off. There is no cause for alarm. There is no cause for alarm. と繰り返し、繰り返し放送していました。それを聴いてJodieは胸をなでおろしほっとしたのを今もはっきり覚えています。
 静岡の場合は、警報設備が誤作動した旨を2回だけ市民に報せたというのですが、誤報だったと報される前の市民の驚きは如何ばかりかと想像できます。

明日は台風7号がやって来そうという天気予報、家の周りに何か飛ばされるようなものが無いか見て回りました。ダイダイの実が大きくなっていました。飲み水・懐中電気など非常時品目もチェックしました。こんな時でないと滅多にチェックしませんからね。
7/4
午後1:30より梅光同窓会によるメモリアル・デイの催しがありました。過去2〜3年間に、天国に召された元教職員並びに同窓会のメンバーの方々の梅光に対して抱いておられた志を受け継いで行く決断を新たにする日です。これこそメモリアル・デイの真の意義であるという院長のお話を聴きました。
 同窓生の皆様で購入して頂いたSteinwayのピアノの伴奏(田村優子様)でコール梅光(指揮:澄川孝子様)のコーラスを聴きました。ピアノにふさわしいコール梅光の歌声でした。



7/5
小倉の伊勢丹の9階にある本屋さんにいってみました。2カ所に「猫本」シリーズの6番目「Big Fat Cat and the Fortune Cookie」が積み上げられていたり、棚にずらりと並べられていました。


7/6
広島の原爆の下で生き延びた木とよく似た木があちこちに見られる薄黄色い花の房が風になびいています。

7/7
今日は七夕の日ですが、裏に竹やぶがあるのに笹の木一本切り取ってくる余裕もない昨今を情けなく思います。七夕の飾りが出来なくても、せめて高校時代に覚えた「長恨歌」でも思い出そうとしましたが初めの数行と終わりの行と、ところどころサワリの行しか思い出せません。どんなに忙しくても年中行事を心得ていて、自分なりにそれらを生活に取り入れたり、それらからヒントを得る余裕を楽しむ暮らしをしたいと常々願っていますが、ただガツガツと仕事をこなすだけの自分を口惜しくおもいます。
 3年ゼミ翻訳クラス24人が料理関係の翻訳をしているので、昼食にMacaroni 'n' Beef を山のように作ってもって行って食べてもらったのがせめてものなぐさめでありました。
 玄関の可愛い百合(オニユリと呼ばれている種類でしょうか)が、赤飯に振りかけた黒ごまのような模様をつけていて、愛嬌をふりまいていてくれます。

7/8
   梅光ARSの絵本の翻訳クラスからのお知らせです。
来る7月10日の予定:
 Strawberry Shortcake's Cooking Funの翻訳(先日のpartyにはこの絵本のrecipeによってつくられたご馳走は少なかった
ですが、まずそれらのご馳走の作り方の翻訳をチェックしましょう。
時間があれば残りの翻訳もチェックしましょう。
 次にSinging Samを一人1ページずつ、翻訳をtryしていただきましょう。自信のない方はどなたかと組んで、相談しながら、挑戦してください。40ー41ページは事務室の窓口に預けてあります。
 次に新しい絵本の材料をお渡して、抜けているページはないかを調べてから、時間があれば、一通り英語のままJodieが読みましょう。
受講者の方でまだ下記の教材をお持ちでない方は事務室からお受け取りください



7/9
暑中見舞の第一番のりが朝顔のモービル(mobile)です。エアコンの風で少しずつ、右に30度、左に30度ぐらいに繰り返してゆっくり揺れています。電気スタンドに吊るしていますので電気の光線が強すぎて朝顔のいろがよく出ていません。明日の朝、笹を一本とってきて、その笹に吊りさげてみましょう。ささの方はきっとうつくしいでしょう。

7/10
長年待っていましたカラスウリの花 の写真撮影したものを親友のTさんから頂きました。うちの竹やぶにも秋になりますとカラスウリの赤い実がぶら下がっていますが、その花を実際にこの目で観たことがありません。 Tさんが夜中に車のライトで照らして撮影してくださったものです。

今日はお花に恵まれた1日でした。新種のガーベラを50本ほどいただきました。子どもからもらったモービルを竹の枝につるしてみました。


7/11
投票所まで日傘をささずに往復あるきました。帰りに夕食の材料を買ってから、坂道の登りにさしかかるところに下関市の花・浜木綿が咲いていました。夏休みになれば海岸まで行って群生しているのを見たいなと思っていたときに、町の真ん中で、盛りすぎの浜木綿を見ました。廃棄ガスに吹かれながらも頑張って咲いたのをほめてあげたいです。

7/12
私は隔日に食材を買いにいきます。本当は毎日行くべきですが、とくに必要なものが無い限り隔日にしています。それでもいつもおなじスーパーにいきますので、新しいもの、珍しいもの、安いもの等、大抵はすぐに判断出来ます。野菜の部では、いろいろとめずらしい種類が外国からやってきています。今日のプチトマト(cherry tomato)は日本産でした。オレンジ色のプチトマトがありました。どこの産かとよくみましたら、下関産でした。野菜類は地元産が理想です。とびついて買いました。可愛いでしょう。
外まわりの5コは赤色です。

7/13
大学は夏休みになっても、毎日キャンパスに行く用事があります。今日は33度、キャンパスを囲む木々の中にサルスベリの花房が猫のしっぽのようになっている花があります。元々下に垂れ下がっている花房ですが、今日はいかにも暑そうに垂れ下がっていました。

7/14
夏はやはり暑いのがお似合いです。新潟の洪水に合われた方々にも早く日差しが戻って、ぬれたものを乾かして欲しいです。太陽が輝くと喜ぶのはまずひまわりですね。暑さはごめんこうむるよというのはカタツムリです。校庭の藤棚の下を、上を向いて歩いていますと、カタツムリを5匹みつけました。おいしそうな豆がぶら下がっていました。
  藤棚の下から出ますと、街路樹のセミの声が鳴り響いていて、とぎれることがありません。家のうらの藪にも蝉がやっとやかましくなってきました。まだ、ニーニーゼミがほとんどのようです。ヒグラシやアブラゼミが加わると、やかましいぐらいですが、今年は蝉の声が遅かったので、カラスが食べちゃったのかな、などと心配していました。やかましいなんてもういいませんので、どんどん鳴いてください。


7/15
朝早く、外に出て蝉時雨をきいてまわりました。家の周りが蝉の鳴き声で埋まっています。ときどきひときわ力の入ったアブラゼミのような大きな鳴き声がシャンシャンシャンとさわぎますが、おおかたはニーニー蝉です。シャーシャーシャー と合唱です。ニーニー蝉の抜け殻を地上30センチの幹に発見。堅い赤土の中から出てきたので、赤土が抜け殻全体についています。でも背中の割れ目の当たりはきれいにふきとられています。苦労して這い出たのを思うと愛おしいです。


7/16
今日は小さくまとまった花3種に出会いました。一つは、昨日ガソリン・スタンドで女性にサービスの花の苗の青色。もう一つはキャンパスの玄関の花の黄色。あともう一つは毎日水切りして短くなってしまった花のピンクとゴールド。


7/17

草刈りのゴホウビにJoeが西瓜を買ってきてくれました。下関郊外の菊川には道の駅の市場があります。そこで地元でとれた西瓜の初売り(一番成りの西瓜)があるのを散歩
の時に情報を得たJoeは朝から西瓜を買いに行きました。なんと5コも買ってきましたので、2コを英米国から来ている先生達にあげました。テキサスの西瓜に比べればさほど大きくはないけれど、ここにある一番大きいのは12.5kgです。作った人の名前が書いてある自信の作品でしょう。いただきまーす。
7/18
今日も早朝から草刈り、初めに歓迎してくれたのはアブラゼミでした。ベランダのスクリーン・ドアに止まっていました。生まれたばかりでまだよく飛べませんでした。西瓜の薄い切れ身をあげましたが、おびえていて、食べてくれませんでした。しばらくして屋根まで飛んでいきました。


抜け殻をよく見ますと、白ひげのようなモノが2本割れ目からのぞいていました。これはひょっとすると、人間でいえばへその緒のようなものなのかもしれない。内部をのぞいて見ますと、右と左に分かれていて、脇腹に沿って数本の糸状の束が後部に伸びていてやがて1本ぐらいに細くなって後部先端まで続いていました。自然がつくる芸術品と思いました。
7/19
夜中の3時に寝て朝6時に起きるつもりだったのが朝9時までねすぎました。もう外はさんさんと日照りです。それで、草刈りは夕方にまわして、植木の散髪にしました。ツバキ・梅・もみぢなど日陰のある場所があれば、その陰に入って小枝を高バサミで切り取り風通しよくしました。大きなツバキの実をご覧ください。
 海の日ですから、海岸にいって浜木綿を見たいなと思いながらも、草刈り、枝払いの宿題があと2−3日はかかります。

お客様に差し上げるお菓子にpeach
cobblerをやきました。
7/20
巨大西瓜をエアコンの部屋において冷やして、今日切りました。まず1/2に次に1/4に次に1/8切れになりました。この1/8を食べるのに挑戦した勢いで、夕刻、草刈り、今日は胸の高さまで伸びた笹とすすきでした。茶色のバッタが1匹服について家まで来ました。


7/21
2日かかってやっと、裏の藪横の道が一人分だけ歩けるようになりました。今のところまだ地表がきれいになっていませんが、2−3日中にきれいにしたいとおもいます。なつめが今日の収穫でした。

7/22
夏休みには卒業生が母校を訪れてくれます。今夏もすでに2人がアメリカの大学院から夏休みに帰国して来て母校を訪れてくれました。再来週は結婚した人が母校の近くまでお里帰りに来られるときに、友達を連れて母校を訪れてくれます。久しぶりに顔を合わせて、水入らずの話しに花を咲かせるのが何よりもの楽しみです。
夕方に草刈りの続きをしました。髪にくっついて家の中まで来たのが腰細の蜂一匹、かわいそうだけれどたたいてしまいまた。元気ないなごは捕まえてプラスチック容器でふたをしてから写真撮影後、逃がしてやりました。キリギリスのメスだったかもしれません。口元がキリギリスのように勇ましく動かずかわいいでした。でも、いなごよりも色があざやかで腹部がふっくらと大きいのでキリギリスかとも思いました。

7/23
一日コンピューターに向かって仕事をしていますと、暑くってもいい外に出てみたくなります。Jodieのストレス解消の方法の一つに食べることです。このごろは多量に食べないで、食べたいものを少しずつ食べます。家にあるもので作って食べます。
corn breadとdecaffeinated coffee, そのあとには八女茶と白瓜のとこづけ、夜食にざるそば。宇治茶や大和のお茶で育ったJodieでも、「八女茶めちゃめちゃ美味しいっちゃ」なんて言ってます。


7/24
ハゼの実がどっさりついています。これが春先にめじろなどの小鳥がたかってきてたべるのです。青いハゼ の下に立っているだけで、皮膚がかゆくなってきます。赤くなった葉よりまだ青い葉の方がおそろしいことがわかりました。
 カンナの花は長持ちしないけれど部屋をにぎわせてくれます。
外では赤いキョウチクトウが風に揺れていました。



7/25
カラスウリのつぼみを見つけました。少しつぶれたようになったつぼみの中を見ますと、とろろ昆布を小指の先ぐらいにちぎってまるめ、水でしめらせたようになっていました。夜中にひらくそうです。


7/26
今日はキャンパスがいつになく静かでした。静かと言うよりは寂しい感じがしました。そのわけはやはり森田前学長が昨日お亡くなりになったからでしょう。
 今日はアメリカからの留学生が帰国する日でお互いに寂しくなる日でもありました。
 真夜中にカラスウリの花をチェックしましたら、もう遅すぎたのです。糸状の部分がもう縮んでいました。Jodieにとっては、せっかくの幻の花なのに、縮んでしまっては、値打ちがありません。


これは家の中でつぼみから咲かせた8分咲きです。
でも何故かこれ以上広がっていかなかったのです。
7/27
本日午後1時より活田会館にて森田前学長のキリスト教式告別式がございました。会場には空席がないほど会葬者が集まりました。田中雅弘先生のお話と橋本るつ子先生の奏楽は梅光の温かさを表していて、悲しみを包んでくださいました。
 そのあとキャンパスに戻って、会議がありました。
夜中にカラスウリの花を見に行ったのですが、もう咲いたあとでした。

7/28
朝・昼・夕と三回カラスウリのつぼみを調べに行きました。日光の当たる場所でした。かなりふくらんでいましたが、まだ開くところまでいっていませんでした。日が落ちて8時頃、行きましたら、いっせいに花が開いていました!!



そうして昨日から家の中に生けて置きましたつぼみもりっぱに開いていました。これも数時間経ちますと縮んでしまいました。

このように自分の目で確認できましたのも、Tさんのおかげです。Tさんが車のライトで照らして撮影し、Jodieにくださり、色々とアドバイスもしてくださったからです。ありがとうございました。
7/29
今日はカラスウリではなく、白瓜の奈良漬けに挑戦しました。1週間前から塩漬けしておいた白瓜を出してふきんで水分をふき取り一日中陰干し(本当は2〜3日間陰干しがいいのですが)してからさとうを腹側に軽くぬったあと酒粕の中に、腹側を上向けて並べては酒粕を詰め込むようにして幾段にも続けていきます。2〜3ヶ月で食べられるようになります。

奈良漬けといえば、奈良の大仏殿の門前通りに「森の奈良漬け」と呼ばれている伝統的な奈良漬店があります。この店の奈良漬けは美味しい奈良漬けの代表と思います。この店の奈良漬けは、甘くはなく、色合いも濃い茶色です。もう何年も食べていませんが、この次に奈良を訪れたときには、このお店の西瓜の奈良漬け、ショウガの奈良漬けも食べたいと思います。アメリカに長く住んでいましたときに、日本の漬け物が食べたくてしかたありませんでした。そんなときにはカラシ菜、カブなどを漬けて食べていました。
7/30
アメリカのピクルスも時には美味しいものです。甘くもなく、酸っぱすぎないPolish dill picklesを作りました。きゅうりが1袋100円でした。少し細めで短めでしたが曲がっていなくて、1袋に10本も入っていました。picklesには最適でして、きっと美味しくできあがると思います。
  調味料には米酢・水・塩・砂糖・dill seed・dill weed・black pepper・garlicです。
  きゅうりは洗って水を切り、半分にきって広口の大きなビンにぎっしり詰め、dill seed・dill weed・black pepper(粒)・garlic(sliced) をふりかけます。
  片手鍋(sauce pan)に米酢と水は1:1の割合にまぜ塩と砂糖を好みに合わせて鍋に入れ、煮立ててから、きゅうりがひたひたに浸かるまで注ぎふたをします。きゅうりを先にビンの中に詰めておかないと、ガラスビン直に熱いものを注いでは、ビンが割れるかもしれませんからご注意をなさってください。

7/31
今日はOpen Campusの日です。英文科の展示品の中に英語から日本語に翻訳したレシピに「カリカリクッキー」というのがあったので、これを朝早く起きて作りました。美味しく出来れば、成績に「優」をあげることになっています。美味しく出来ましたので、「優」です。

簡単にできるから、作ってみてください。
材料:米ポン                5カップ
   ピーナッツバター(刻みナッツ入り)  1カップ
   チョコレートチップ          2カップ
お湯の入った鍋の中にひとまわり小さい片手鍋を浮かばせ、その片手鍋の中にチョコレートとピーナッツバターを入れてかき混ぜながら柔らかになるまで溶かします。お湯はぐらぐら煮え立てないようにします。ボウルに入れておいた米ポンに、溶かしまぜたピーナッツバター入りチョコレートを流し込み、よくまぜます。これを油の塗った平たい長方形の焼き型に入れ、押さえ込みます。完全に冷めたら、きりわけます。今日はマドレーヌの袋に入れて、一人1個ずつあげたかったので、大きい目に切りました。


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