2004年 12月のアラカルト

12/1
今年の我が家のChrisimas Treeはコレが一番いいのではないかと思います。電気の節約と言えば、建前または面倒を省くことの言い訳に過ぎないかもしれませんが、暖冬のためか12月初めに木の先から裾まで花いっぱいなんてことはあまりありませんでした。例年はこの木のとなりにある木に25ワットのシャンデリヤ電球を50個ぐらい付けて点滅させるのですが、今年は孫娘の色の赤いっぱいがいいです。なんてババ・バカなんでしょう。

大学キャンパスの事務室前のChristmas Treeです。HighschoolのChristmas Treeも今夕から点灯されました。右手下に小さく赤く光るのは下町の夢タワーです。


12/2
今日は2回目のAdventの日で、宗教部のみなさんが、お昼ご飯時に紅茶・コーヒーにケーキなどをふるまい、choirはcarolやChristmas songを歌って聞かせてくださいました。Christmasの日を心待ちする人たちに温かいもてなしをくださいました。


12/3
キャンパスにはまだまだクリスマス飾りがあります。
チャペルの前部入り口近くに中型の青い飾りの多いツリーと後部入り口近くにある同じく中型の赤い飾りの多いツリーがあります。それら2つのツリーを中間でつなぎ合わせようと壁に広げた飾りがあります。これは本日できたてのものです。



12/4
やっとChristmas wreathができました。松ぽっくりと菩提樹の実で出来ています。今年のヒイラギの赤い実が少ないので使いませんでした。

本学語学研究所主催の中国語コンテストが催されました。1年生には自分の家族について述べるのが課題でした。2年生には北京がテーマでした。3年生と4年生には自由題でした。入賞者たちの写真です。この中に韓国からの留学生が1人入っていて、日本語だけでもたいへんなのに、中国語もりっぱでジェスチャー入りの堂々としたものでした。みんな頑張っていて感心しました。

12/5
カラスをビワの木から追い払うためペットボトルで扇風機を作りました。12月というのに、台風27号が南方で大暴れしたあと、昨夜から、日本に余り風をもたらしてこのペットボトル扇風機をくるくる廻しています。今日の朝日新聞に出ていた天然記念物のカラスバトなら我慢をするのですが、普通のカラスの軍団が来てビワの花をついばんで飛んでいきます。今年は大凶作でしたが来年6月ごろには大豊作になりそうな花の付き具合なのです。もう5mm位の実になっているところをつまんでいくのです。カラスは学習力がありますので、毎年カラスおどしを変えた方がいいことがわかりました。今年はペットボトル扇風機です。

12/6
一昨日の夜中から風が吹き荒れましたので、藪の中の水仙が押し倒されていないかと心配になりましたので、見にいきました。先の台風後にかなり木々を伐採しましたわりには、水仙は倒れていませんでした。今はまだ咲き始めたばかりで茎が土から勢いよく、固まって
延びていますので、倒れてはいませんでした。花も3種類あって、八重になっているものが一番匂いがすばらしいです。これだけで家中が水仙の匂いで一杯になります。花粉症アレルギーになっても不平を言えないくらい、いい匂いがします。

ゆずも風でたくさん落ちていました。この種を焼酎につけておき、その液を手の甲につけますと、お肌すべすべになります。

黄色いおちょぼ口をつけた花は極普通の水仙です。手前のとがった花びらの白っぽいのはとても上品な姿ですが、匂いの方は少ない目です。
12/7
今日は大学寮のクリスマス祝会でした。Christian schoolの本当の意義を改めて確認する必要がありますので、とても有意義だとおもいました。とかく単なるpartyだけに終わってしまいがちになるのを自分に言ってきかせる節目が必要だと思います。心に明かりを持ち続ける必要がありますね。


dessertにサンタクロースの顔がイチゴといっしょに飾られているチョコレート・ケーキをいただきました。
12/8
アメリカ合衆国では今日の日付の新聞には必ずと言っていいほど真珠湾攻撃またはそれにまつわる話が出ています。60年過ぎてもまだ語りつづけられるのですから、よほどの反響があったわけです。当然でしょう。JoeとJodieは長年の滞米中、この日をむかえるのがつらくて一日静かに暮らしたことをおぼえています。他にも何度か辛い思いをしたことがありました。Sir Charles Tennyson (Tennyson の孫)がBaylor大学の教室で講義をしてくださった折、息子さんが南太平洋で戦死された旨をお話しなさったとき、以前からDr. Christin Fall(Tennyson宅に毎夏訪れて研究されたTennyson研究の教授)に言われて知っていましたので、
覚悟はしていたものの20人以上の学生達の中で辛かったです。講義のあとで差し上げた花束はお気の毒に思う私のささやかな表現でもありました。この方の御著のSix Tennyson Essaysに快くサインしてくださったのがせめてもの救いになりました。
家の周りの草刈りをしながら、昔のことを思い出しておりました。電信柱にくっついていた蔦、真っ赤になったさねかづら共にひっそりとほほえんで私を迎えてくれました。

   
12/9
珍しくて美味しいお菓子を学生さんから頂きました。愛らしい箱に入ったサブレでした。長崎がオランダに開かれた町であったころの洋館建ての窓を思わせるサブレでした。情緒豊かな入れ物に極あっさりしたサブレが入っていました。

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 11日の土曜日の午後1:30からは梅光生涯教育の「英語絵本」の翻訳クラスがあります。fruit cakeでも焼いて持参いたします。お茶を飲みながら、サンタクロースが乗っているソリを牽くのはトナカイだけじゃないことを勉強しましょう。
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12/10
今日は午前中は授業、午後2時には帰宅してフルーツ・ケーキを焼き
ました。このケーキは他のケーキより時間がかかります。低い温度で2〜3時間焼きます。今日は材料を混ぜるのに30〜40分間、オーブンで3時15分から2時間半の焼き時間でした。

 そのあと、キャンパスまでかけつけて6時丁度、バスにのり、6時15分にはバスが出発して門司の中華料理店につきました。一日中分刻みの暮らしでしたが、勤め先の忘年会も楽しく終わりました。帰宅後、一眠りをしてから、片づけ、明日の用意などをしました。いろいろメールも読みました。その中に今日十日、すでに"BIG FAT CAT AND THE SNOW OF THE CENTURY"を書店で見つけたとの内容のものもありました!
        お知らせ
12月11日土曜日(下関では1両日遅れるかもしれません)にデブネコ本シリーズの最終編が発売になりました。この本でいよいよシリーズが完結されます。今まで長い間、ご支援ご厚情をいただいたことを感謝申しあげます。全シリーズを通してストーリーを書き続けました向山貴彦がBFCのweb上に心からの後書きを記しております。どうかご覧くださいませ。
http://www.studioetcetera.com/bigfatcat/にアクセスして下さり、その最初のページ下方にある
"BIG FAT CAT AND THE SNOW OF THE CENTURY" SPECIAL SITE をクリックなさって下さいませ。
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12/11
今日は午後1:30からARS梅光(生涯教育)の絵本翻訳のクラスがありましたので、コール梅光(卒業生の大コーラス名)のクリスマス礼拝に出席できませんでしたが、ハレルヤコーラスがすばらしかったと聞きました。18日は大学のクリスマス礼拝です。午後4時からです。

12/12
忘年会のときに出てきた料理の一つに直径6〜7cmの赤いバラが添えられていました。ほんとうにりっぱなバラでした。

今まで小さなラディシュ(赤大根)ならバラをつくったことは何度もありますが、きょうは 白い大根でつくってみましたが、うまくできませんでした。手もとに切れ端の大根しかありませんでしたので、明日あたらしい太い大根を買ってきてやり直し、食紅を使わず梅酢を使おうと思います。
 今日は、今まで貯めていたtissueの空き箱から半径3cmの円を切り抜き、クリスマス飾りをつくりました。

12/13
昨日失敗した大根のバラが左、今日は少しbetterにできました。それでもまだシャクヤクのように見えます。どうすれば、バラのように見えるかの作り方もわかってきましたので、この次作るときには中開きのバラに見えるよう、もう少し花びら作りに工夫をしたいと思います。

12/14
日本文学科の一年生の英語の授業で、毎日の暮らしにもいろいろな発見があるはずなので、それを書き留めておくことが英語の上達にも良き影響があるといいましたら、早速Ayako.I.さんが次のような俳句を出席票に書いてくれました。
 冬が来た 告げ知らせるは 水道水
誠に大発見ですね。昨夜ごろから、夜は気温が下がっていますが、温かい部屋にいてはそれに気づかず、水道水で手を洗った時に初めて気づく冬の到来なのですね。返礼にJodieは
 暖房が 知るよしもなし 水温の変
同学生さんは、次の短歌もつくってくれました。
 ジョン・レノン 心のそこから 願ってた
     War is over  まだまだとおし
多分イラクの悲劇を悲しんでいるのでしょう。これに応えて 、Jodieは
 peace on earth  一途に望んだ ジョンレノン
    なぜか命を 奪いさられる

 昨夜は裏藪で、夜空を見上げ、流れ星を探していました。今夜は関門橋近くで夜空を見ようとしましたが、まわりが輝かしすぎてみられませんでした。

次のしゃしんは対岸の門司港の夜景色です。


12/15
中高等部のキャンパスに用事があって訪れましたら、水仙の花が満開なのは、まあ理解できるとしても、サツキの花が、数は少ないにしても、満開過ぎでしたのにはびっくりしました。いくら日当たりのいいところでも例年サツキは5月ころですね。



12/16
年賀状書きで忙しいのですが、眠気さましを兼ねて外に出てみますと、何かと発見が多くて楽しいです。白梅のつぼみが無数にできています。露地のシクラメンにもつぼみがついています。このまま暖かい日がつづいたら、たちまち花が咲いてしまいます。満開のツバキもぽとぽと花を落としています。クリスマスツリーの代わりに満開のツバキをと思っていましたが、ひょっとすると、クリスマスにはツバキの花がみんな落ちて、隣の木にシャンデリアの電球をつけてクリスマス・ツリーにしなければならないかもしれません。



12/17
久しぶりにキャンパス内の博物館を訪れました。「くらしの中の造形美(かたち)」(11月25日〜2005年2月10日まで)

の 展示品を見せていただきました。竹・草木類の手作り品で、日常の作業に使われていたものが陳列されていました。屎尿運搬用の桶、たこつぼ、繭から糸を引くときの糸車、わらぞうりやバッグなど、どれも実際に使っていたものばかり、「人間は考える葦」の葦は、「考えた」あと「書き記す」ための「葦の筆」になったようで、葦の筆を観ましたし、竹で出来た茶筅じゃなくて「竹筆」をみました。昔からliteracy rateが高い日本はこんなところにも工夫をしていたのですね。
 我が家の仕事場の台所にも山椒の木でつくった小さなすりこぎ・竹かご等があると思えば、テキサスから持ち帰ったまな板や塩・コショウのrackなどがあります。


コショウビンが並んでいる台が草で出来ています。
12/18
夕刻、クリスマス礼拝がありました。メッセージは下関教会の三輪先生による「主の貧しさによって」という題のお話でした。文字の表面上の意味だけでは、その本当の意味を解することはむずかしい場合があります。殊に聖書には一見矛盾したように見えるけれど、その実、深い真理を表している箇所が多いです。そう言うparadox(逆説・背理)的
意味で今日のお話のテーマ・主の貧しさという意味が理解できたかと思います。

礼拝後、卒業生と教職員との親睦会がありました。卒業生のコーラスグループ(コール梅光)の方々を初め、在学当時アメリカに留学された卒業生などがおおいでした。卒業してしばらくは無我夢中で勤めに専心して、ふと我に返ったとき、思い出すのが母校のクリスマス礼拝ではなかろうかと察しております。遠くは佐賀県からも2〜3人が見えておりました。梅光生・梅光卒業生にとって、この良き伝統が心の支えの一つになりますように念じております。

 
12/19
Sea Mallへ買い物にいきました。中央に飾り付けられた光のツリーのあたりが例年のようににぎやかな音がしないで、とても静かできれいでした。それだけ商いが盛り上がっていないのかもしれません。

買い物をすませたあと本屋さんに立ち寄りますとデブネコ・シリーズの最終編が並んでいました。

帰宅して、夕飯の支度をしました。頂いたサザエの壺焼きをしてご馳走になりました。

12/20
梅光のハイスクール・キャンパスにはあちこちに黄色いカタバミの花が咲いています。昼間には開き夕方にはすぼ六というのを毎日繰り返しています。そうして力が尽きたら、すぼんだまま枯れていきます。


なんとけなげな花でしょう。
12/21
何枚書いても書き足りないのがクリスマス・カードと年賀状です。それでも1年に一度の便りでも、うれしい便りです。つぎの写真はある母・娘さんからのクリスマス・カードです。お母さんから手作りのpop-up cardとネコ好きのJodieにネコのcardです。

このネコもクリスマスつりーに寄り添って甘えているようです。
12/22
梅光の中高等部のクリスマス礼拝に出席しました。よく練習して仕上げられたことがよく分かりました。殊にハレルヤ・コーラス
がその代表だと思いました。聖劇「もうひとりの羊飼い」もとても良くできていました。衣装にも工夫を凝らしていました。この羊飼いが助けて来た子羊が布で包まれて白い脚が2本覗いていたのが、子羊に見えました。





二階のなかほどにすわっておりましたので、カメラにみんな入りませんでした。

12/23
日本文学科1年の必修科目「英語」の時間では、日本語も英語も自分で文が作れないと、人と会話が出来ないと、説明しています。日々平凡な暮らしの中にもいろいろな発見があるのです。それを言葉にして話せばいいのです。発見した事柄をメモしたり、日記につけて置くのもいいとはなしました。
 
下関の市の花は何だという私の質問に、「浜木綿」と最初に正解をした人にアイスを食べて頂くことになっていたので、アイスの代金をさしあげましたら、次のような短歌をe-mailで送ってこられました 。
 山の赤 木の芽の緑 ストーブの
    オレンジアイスの  白 in 冬至
そこでJodieは次のような俳句と短歌(川柳とでも呼びましょうか)を返事としてお送りしました。
  裏藪の ハゼまだ紅く 冬遠し

12月21日撮影
 
 ハゼの赤 冬遠けれど 如何にせむ
    
暖炉の前の オレンジ・アイス (笑)

        *  *  *
        Merry Christmas !
12/24
夏休みも忙しかったけれど、冬休みも忙しく働ける元気をいただけただけでも感謝感謝です。これこそが神様から頂いた何よりのプレゼントです。その上にあちこちから色々頂いてこんな幸せなことはありません。
 スコットランドのフルーツ・タルトは温めて食べるものでアルミの皿に入っています。暖かい紅茶にお似合いのお菓子です。

12/25
一年間お世話になりました皆々様、災害に出くわされた方々、世界の平和のために惜しまぬ力を出していただいている人々に天からの恵がございますように心から祈念致しております。

今年頂いたクリスマス・カードの一部です。

12/26
サンタクロースさんが大活躍してクリスマスも何とか無事?に済んだものとおもわれます。無事だったかと言いますとあながち、そうだともいえません。イラクでは米兵が22人もテロ攻撃を受けて亡くなったとニュースで知りました。少なくてもイラクの選挙が終わるまでは心配が続きます。
 北朝鮮の拉致問題にしても、双方の国にいろいろ言いたいことは山ほどありましょうが、拉致された人たちの親・兄弟姉妹が生きて居る間に、一目でも生の顔を見せてあげてほしいです。それができれば、経済支援も勿論続けていけるでしょう。兎に角人の寿命は延ばすことができませんので、生きておられるうちに、逢わせてあげておしいです。
 咲き遅れたフキノトウが何かを訴えるように首を伸ばしています。

12/27
スマトラ島沖のM9.0の地震が現地時間で昨日あさ、10時頃に起こったと昨夜知りました。アメリカから呼び寄せた新人先生がジャワ島のスラバニヤに出かけたばかりなので、とても心配になりましたが、ジャカルタやスラバヤなどジャワ島は大丈夫だとおおよそ確信を得ました頃、本人からのe-mailで無事を確認出来ほっとしています。
 今日のよるになってからのニュースでは死者が1万8千人に上ると聞きました。地震が起ってもすぐ津波情報さえ得られれば、いくら過去100年で第4番目に大きな地震でも、津波であんなに沢山死ななくても よかったのにと残念です。
 太平洋地域では44年も前から情報網ができているのに、インド洋にも情報網のプランがあったと言われているのにどうして実行されなかったのでしょう。

12/28
やっと1年間の仕事が終わって帰宅しましたが、やはり仕事の続きがあります。大掃除を12月初めから少しずつ始めたのがよかったのですが、他の仕事が年越しそばと共に来年にずれ込んでいきそうです。でも出来るだけしか出来ないのです。体をこわす直前までは頑張り抜きます。
 お節料理でも作ってちょぴりちょぴり食べながら、1〜2日間ゆっくりしようと思います。ダイダイや柚子を使って風呂湯にも香をつけてみようと思
います。
 今年のダイダイは数が少なくて、粒がおおきいです。台風で揺すぶられて傷がおおいですが、この一番前のダイダイの顔はとても可愛い顔でしょう。ウインクしたてるてる坊主みたいでしょう。


12/29
いよいよ今年も終わりに近づき、お節料理の準備で忙しくなって参りました。重箱をいくつかと、屠蘇のセットを箱から出しました。庭からバランをどっさり切り取ってきて、花瓶に生けておきました。これを重箱の中身のしきりに使うつもりです。

12/30
下関の関の字がつく食べ物に「関サバ」があり、飲み物に、清酒「関娘」があります。関鯖のにぎり寿司の美味しさと、「関娘」の優しい口当たりを味わってみてください。
 「関娘」を我が家のお正月のお屠蘇に使わせて頂きます。

12/31
昨夜の晦日に1年の寝納めをして久しぶりにゆっくりねました。今朝早く目を覚ましますと雪が積もっていました。今年一年は大風がふいたり、大雨が降ったりで、夜中中騒々しいことが多いでしたが、昨夜は静かなよるでした。
 きれいな雪を見て、すぐに手袋もはめずに小さな雪だるまをつくりました。ツバキのつぼみを目鼻にしました。
 初雪に  にこにこ顔の  椿姫



台風で倒れた木々を片づけたあとの裏藪です。春になるとJoeが野菜づくりをしてくれます。今は生ゴミをせっと埋めております。


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