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8/1
仮寝の後、午前3時頃目をさましてからずっとおきていましたが、いつまでたっても、夜が明けないという感じがしていました。それもそのはず。毎朝やかましいほど鳴く蝉が、今朝は不思議に鳴かないからです。台風10号のせいで雨が時折激しく降るからでしょう。Jodieはどこへも行かないで、机の前に座って一日仕事して過ごしました。今月は中頃からアメリカに出張ですので、しばらく地元の美味しい食品もお預けということになりますので、今の内に食べておこうと思います。
Joeの散歩道の工場でつくられる「菊川のそうめん」に「長門の古代米」も、しばらくは食べられなくなります。しっかり食べておきます。

8/2
2‾3の大切な手紙や書類を郵便局に行って発送しました。一段落して車に乗ろうとしましたら、サルスベリ(crepe myrdle)が目の高さより下の方に咲き誇っていました。その下には、町の中を流れる細い川がありました。サルスベリの花を見下ろしたことはありませんでしたので、珍しく思い、写真を撮りました。まるでツツジのような感じがしました。

アメリカに初めて渡って、翌年の夏ホームシックも手伝って、日本に夏中帰ることにしました。ちょうどキャンパスには若木のサルスベリの花の並木が正面玄関に続いていました。
サルスベリ 秋まで残れ キャンパスに
と日記に記して帰国しました。秋にアメリカに戻りましてからは、アメリカに住むのだと覚悟を決めることが出来たのも、咲き残っていたサルスベリのお陰かもしれません。Crepe
Myrdleの発音がむずかしくて一生懸命覚えました。
8/3
国際運転免許証を更新するために小郡の交通センターにいきました。昨日までの雨降りがウソであったかのように空が晴れ渡っていました。久ぶりにハイウエイを走って気持ちがよかったのと、昔、2年間毎週、下関ー岩国間を走ったとき小郡ー下関間だけが渋滞のないハイウエイで、美東まで帰って来ますと一息ついで休憩したところがこの写真の美東サービスセンターでした。このなつかしいところを訪れることが出来てうれしいでした。

8/4
台風11号が四国に上陸しようとして近づいています。またこの中国地方も雨になるのかと思いながら裏藪にゆずをとりに行きますと、急に「キキキキキー」と鳴きながらヒグラシがテニスコートのフェンスから落ちてきました。写真を撮ってから逃がしてあげました。
飛んで行った方向に夕日で赤くなった雲が広がっていました。


8/5
卒業生たちが母校を訪れてくださるのは、学校のスタッフにとってはうれしいことです。勤めていてよかったと思うひとときです。大阪のUniversal
Studios, Japanに行ってこられたときのお土産をいただきました。カリフォルニアのUniversal Studiosには数回行ってますが、大阪のUniversal
Studiosには訪れたことはありませんでしたので、お土産がとても珍しく感じました。殊に耳かきにCurious Georgeがついているのはアメリカでは入手できないものですから、とても珍しいとおもいます。Jodieはアメリカに住んでいましたとき、愛用しました日本製品は竹で出来た「耳かき梵天」と背中をひっかく「孫の手」と日本製のタオルでした。アメリカのface
towelは少し短いので背中を洗うときに便利がわるいです。今ではbody shopに行けばナイロンなどで出来た細長いのがあります。それに電気炊飯器は最も大切に使ったものです。

8/6
今日は広島原爆から59年目の日。或る男の方が、原爆で亡くなったご自分の妹の遺品である名札(最近掘り当てられた)に、59年ぶりに、出会われた話をニュースで聴き涙を流しました。
Jodieの息子の誕生日も今日。息子が生まれて以来、今まで一度だって人を集めて誕生日を祝うパーティをしたことはありません。家族内で誕生日をしずかに祝うだけです。息子が小さいときには本を好きだけ選ばせて買ってあげましたが、それ以上のことはしていません。
昨日学生さんからいただいたサーターアンダギィとマンゴでお祝いすることにしました。ついでにサ−ターアンダギィー のレシピをもいただきましたので、これをご紹介いたしたいです。

材料:卵 3コ
小麦粉 300g
砂糖 1 カップ
ベーキングパウダー 小さじ 1
溶かしバターまたは油 大さじ 3
作り方:
(1) 油以外の材料をボウルに入れ粉気がなくなるまで木べらなどでよく混ぜる。
(2)油を加えよくまぜる。
(3)140℃〜150℃ の油で約8〜10分揚げる。
生地はかたくてOkay. かたい方が油で揚げた時、美味しそうに「パカッ」と割れる。美味しいサーターアンダギィーのできあがり!
バナナジュースです。
8/7
Open Campus が終わって、郵便局の時間外窓口に書留の郵便物を送り出して、今日の主な仕事が終わってほっと一息つぐときにはやはり暑くても外をあるきます。家のまわりを見て回るだけでも気持ちが安らぎます。蝉のデートをしているところ。バッタの目が細い顔には大きくて愛らしい。例年より数が多いナツメの実。次から次へと楽しみが続きます。蚊取り線香を腰につけて藪の周りを歩きます。
 

8/8
一日中、E-mailや手紙をかきつづけて、やっと予定していた仕事をやり終えますと夕方7時、大急ぎで山口知事選挙の投票にいきました。夜はNHKのアーカイブ放送で、「よみがえる115枚のネガ」と1950年の映画作品「原爆の子」を見ました。デジタル技術でより鮮明になった115枚のネガが長崎原爆の生々しい写真となっていました。これらの写真がうったえていることが、今も尚、見るものの眼に焼き付いてきます。Jodieの写真など、とてもとてもこれらの写真の足元にも近づけません。魂にうったえてくる度合が異なります。
8/9
長崎の原爆の日です。平和公園には5400人の人々が集まって、平和を祈念されたとニュースでききました。夜にはNHKのテレビ放送で聾唖者の語りべでいらっしゃる山崎栄子さん(77歳)の手話を聴きました。最近眼の手術を受け、以前より明るく見ることが出来るようなったと仰る一方、万が一見えなくなっても、「私には手があります。」とおっしゃったのにとても感動を覚えました。そうして命のある限り、平和の必要性を語りつづけて行きたいと考えておられるのに心から頭がさがります。山崎さんのご健勝をお祈りいたします。

8/10
原子力発電所の蒸気漏れ事故が新聞の一面記事に出ています。放射能が漏れていなかったと言われていますが、猛烈に高温の蒸気で怪我ややけどで死傷者が出たことは、たいへん残念ですね。平和利用においてももっと検査を綿密にできるように体制を整えていかねばならないと思います。丘の上にある我が家では水道に圧力をかけるポンプがついています。そのポンプのモーター近くに小さな亀裂が出来、昨日から水が糸のように飛び出しています。部品がないので明日までまたねばなりません。

8/11
裏藪の木々に散髪をほどこさないと、共倒れになりそうです。殊に竹の生命力の強さには眼を見張るものがあります。適当に整理しないと大きな木でも枯れて行きます。先日プロの方を呼び、散髪の必要な木にピンクのテープを付けていかれました。もうすでに枯れている木が2−3本あります。

8/12
アメリカ留学のために必要なビザの入手には毎年手続きがむずかしくなってきています。今年も無事全員がビザを得ることになりました。英文研究室に勤めているDさんがコーンフレークを使ったチョコレート・クッキーを焼いてアメリカ行き留学生達にふるまってくださいました。

Dさんからいただきましたチョコチップクッキーのレシピです。
これは約20枚分の材料です。
チョコチップ・・60g
コーンフレーク・・適当(つぶしておく)
無塩バター・・110g
薄力粉・・110g
砂糖・・50〜60g
卵黄・・2個
オーブン180℃ 15分間焼く
Jodieもほっとして、帰り道、串団子を買いにお店に入ろうとしましたら、そのお店の前の道ばたに団子のような花がつるにぶら下がっていました。

8/13
パラグァイとのサッカーを2:40A.M.からBS1で観戦したあと、仮眠をとり、早朝に今夏最後の草刈りをしました。電信柱に巻き付いている蔦をはがしましたが、あまり可愛い葉っぱなのでテーブルにかざりました。外から帰って来て、mailをチェックしましたら、Fresno
State Univ. に留学する人から、一言「では、行ってまいります!」
とメッセージがありました。この一言はJodieにとっては意味の深い言葉です。

「盆の入り」と今も関西地方では言われていますでしょうか。ご先祖のお墓参りにも参らず、心ぐるしいことですが、ご先祖があってこそ今の自分があることだけは忘れることなく、常にありがたく感謝しています。
8/14
お土産品を買いにSea Mallにいきました。かなりの人混みでした。JodieがこのMallに行きますのは一年に2〜3回ですのでこの時期この人混みではどの程度経済事情がよくなっているのかはっきり言えませんが、確かに回復しかけているのではと思います。
毎年米国行きのお土産選びに苦労をします。壊れにくくて、軽くて、日本らしいもの、を念頭に置いていますが、結局毎年似たようなものになってしまいます。それでも毎年なにか目新しいものがみつかります。たとえば麻布で出来たペットボトルカバーとでも呼びましょうか:空のペットボトルにかぶせて花瓶にするのです。これは面白いと思ったのですが、そのサイズのペットボトルがアメリカにはないように思います。次のような箱が気にいったのですが、風呂敷が中に入っていて、好きなものをいれることができません。風呂敷は以前に持って行ったことがあるのです。でもこの丸窓のideaは素敵なので、いずれよく似たものを自分で作ってみたいと思います。


8/15
終戦記念日にNHKの「子どもたちの戦争」という記録映画を観ました。国民学校3年生でありました終戦当時のことを思い出しては、何かと考えさせられる一日でしたが、オリンピックの柔道や卓球などで日本選手の活躍をみて、平和の祭典の味わいました。女子柔道52kg級の横澤由貴選手のsemifinalの試合は殊の外感動を呼ぶものでした。女王サボンに有効をとられたあと、1秒を残して一本勝ちを得たのにはデカシタ!と思いました。

8/16
お盆休みのあとキャンパスに立ち寄りますと、安冨静夫先生の新刊書「水都(みやこ)の調べ」ー関門海峡源平哀歌をいただきました。先生のお優しいお人柄がつたわってくる作品です。

8/17
4夜続けてオリンピックを観戦しました。昨日は午前中うとうとしていました。野球・競泳を観たあと、今朝5時半まで、男子体操(団体)をみていました。日本チームの鉄棒は正確で美しく、生きた、動く芸術作品でした。表彰式が行われる前に味方も競争相手も共に祝福の拍手を贈っていたのは尚うれしい光景でした。これこそ平和の祭典ですね。りっぱな出来映えに惜しみない拍手をプレゼントしていました。

8/18
アメリカに出張です。しばらくの間、このa la Carteはお休みする予定ですが、ここからカーソルを上に上げてClipboard(掲示板)の方にお越し下さって、英語でHelloでもHi!でもカキコしてください。お待ちしております。
Jodieは、今回パソコンを持って行きまして、先方で電話をつないでホームページも更新してみようと計画しています。機種がMACのiBookなので、電話との関係でうまく出来ないかもしれません。うまく行けば、アメリカのあちこちで写した写真をご覧いただけると思います。
8/19‾9/2 アメリカまわり
まず、8月18日Detroitに到着し乗り換えてIndianapolisで1泊。8/19にインディアナポリスからはこのvanで学生さんたちをのせてTerre
Haute テラホートまではしりました 。

ISU campusのcrab appleがwelcomeしてくれました。

Red Lobsterというrestaurantで夕食。このdishで19ドルです。

ISU大学のあるTerre Huateから車でIndianapolisに戻り、

Minneapolisまで飛び、このぶら下がる花の数々を右にみながらgateからgateへと移動しSoux Cityへの飛行機に乗り換える。
ここでrent-a-carをして、Orange Cityまで走りました。この町はとても静かで、住む人々の心がなごやかで、昼間は滅多に鍵をしめないのです。ここには梅光のsister
schoolがあり、Northwestern Collegeという大学です。5月にはcampusはチューリップで覆われるそうです。




昔、オランダ人たちがこの地域に集中して移住してきたので、オランダのしきたりが今も残っていて、チューリップの咲く頃にはアメリカ中から観光客が訪れるということです。風車を3カ所で見ました。そのうちの一つをご紹介いたします。

入学式を参観しましたら、学長の挨拶の中にJoeとJodieの紹介がありました。2階にいましたが、驚きまして立ち上がり手を振りましたら、満場の拍手で迎えてくださいました。


この学校は私どもでもこうして歓迎してくださいます。 新入生のオリエンテーションにはいろいろな手続きの説明がどの大学でもありますが、この大学では最後にO-Showと名前のつく演劇の類いがあり、今回は自慢の演劇部のユーモアたっぷりの演劇がありました。


ホテルが満杯で泊まるところがないと、普通の家庭に泊めてくださいました。木立に囲まれたお家の地下1階に泊めていただきました。鉄砲のコレクションもあれば、子供たちが学校に持っていくlunch
boxの数々が並べられていました。 3日間朝ご飯をごちそうになりました。食器やテーブルクロスまで毎朝換わり、朝食のメニューも異なっていました。窓からは小鳥やリスが朝ご飯を食べているのが見えました。リスがコーンを食べています。





このsister schoolにも昔から留学生を送っていたのですが、いろいろの事情で途絶えていましたが、今回復活させるよう交渉してまいりました。
何もかも無事おわり、美しい夕焼けが豊かに広がっていました。

Soux-City, IowaからMinneapolis経由でDallasに飛び、Dallas空港からrental carでWaco,
Texasまで走り、20年以上前から、梅光が留学生の寮費などを各大学に送金する場合に必要な小切手口座を開いている銀行を訪れました。Texas
Woman's University(テキサス州立女子大学)の元学長が梅光の将来留学生のための基金を作ろうといって自らお金を寄贈してくださったので、それを基に基金を蓄えて利息だけを使うというfundにしてきました。長年の取引があるため、高い利率を得ることができました。
JoeとJodieの母校のBaylor大学に行き 英語の先生を探してもらえるようお願いしてよい返事をもらいました。
銀行との交渉が終わるとDentonにあるTWUを訪れ
関係者に挨拶周りをするかたわら、27年前から付き合っています方々、特に基金を寄贈していただいた元学長にも久しぶりにお目にかかり増した。ご邸宅にお招きをいただきご馳走になりました。

27年間つきあっているもう一人の家族が翌日BBQのCoulter'sで落ち合ってバーベーキューをご馳走してくれました。梅光からの留学生も招いてくださいました。


無事銀行の件も終わり、つぎにDenver経由でCalifornia State University-Fresno を訪問。図書館です。
キャンパスの北西に綿畑があり、綿の実がたくさんはじけていました。

関係者に会い、日頃のお礼を述べてまわりましたが、週末の訪問でいたので月曜日1日しか大学関係の人たちにはお会いできません。梅光も9月1日から授業が始まっていますので、早く帰国せねばなりません。それでも昨年梅光に留学してきたCoryと今年梅光から先方に留学しているkyokoさんに会えてよかったです。キャンパスの白いキョウチクトウが暑さに負けず枝を張っていました。

JoeとJodieが空を飛ぶときは万が一のことを考えて別々の飛行機に乗りましたが、JoeはSan Franciscoから、JodieはLos
Angelesから、それぞれ元気で成田に9月3日10分ぐらいの差で到着しました。

東京の我が家の庭の草の中でひときわ背の高いのがこのヤマゴボウです。家の中に花が無いと寂しいので、この言わば「雑草」でも眺めて、日本茶に舌鼓してくつろぎました。忙しかった旅のあと、実り豊かなヤマゴボウがたいへん美しく見えます。
年間1〜2回しか会えない子どもたちの家族を一目見て、下関に向かいました。新山口駅近くに見える稲田です。"America the
Beautiful" に出てくるumber waves of grainも小麦やとうもろこしの黄色い穂並みで美しいけれども、日本人には稲穂の波が心を落ち着かせると感じるのはJodieだけでしょうか。

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