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丘に置いてある石は、彫刻家イサムノグチのお墓です。
1988年ニューヨークで急逝。 84歳。
まだ若い死だったかもしれません。
喜寿をすでに越えたイサムに対し、当時のニューヨークタイムズは、 「イサムノグチは、今もなお人生の頂点にいつづけている。」 と絶賛しました。
「生きること」に対し情熱のあった人間は、亡くなった後もその生命を他人に感じさせる事が出来ると私は思います。 |
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丘の下にある石垣に囲まれたアトリエ。
沢山の作品の中には、多くの未完作品もありました。
石は、イサムの帰りを待っていました。
一度にいくつもの作品を手がけて、ふと休んだり。 何年も。 そして、また始める。
それがイサムの創作スタイルでした。
次にイサムが手をつけ始めるのは、いつなのか。 石だけがそう思っている訳では無いような気がしました。 長年イサムの良きパートナーだった、和泉さんもです。
石になって、重なり岩になる、そして山に。 山が崩れて、岩となり、石が転がる。
イサムも、またいつか産まれ変わる。 |
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追伸;カオリちゃん&アラキへ
いつも二人の交換レターを楽しく拝見しています。 そこで感じるのは、「新しい目線」や「気が付かなかった時間経過の瞬間」だったり。 とっても刺激的なんですよ。
写真一枚で、撮った人からのメッセージがこちら側にも伝わって来ます。 私のような素人写真は、いわば「証拠写真」の粋を出ていません。 お恥ずかしい。(笑)
バックボーンがあってこその写真と言うか、説明やシリーズがないと分からない写真です。 そこで、長ったらしい説明と感想もつけてみました。
この機会に、一眼レフでも購入してカオリちゃんとアラキの様な写真を撮ろうと決心を新たにしました。 今後もお二人のご活躍を期待しています!
アオより |
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No.17 アラキからの返事 →
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