小晦日の過ごし方
小晦日です。
小晦日です。
二回言ってみましたが、「ああ、そうだっけ……」と思われるでしょうか。
それとも「だから……何?」と言われるでしょうか。
誰もがみんな忘れがちな、小晦日。
思い出したからといって、格別感慨もない小晦日。
「大晦日」ほどのインパクトもなく、年越しそばみたいなイベントもなく、たいていの人は掃除や買い出しで慌ただしく終えてしまう。そんな小晦日。
第一、「小晦日」なんて名前も、単に「大晦日の前日」なだけなので、こういう軽い扱いになるのも分からなくはありません。でも、ちょっと考えてみてください。
大晦日は、お正月の前日。クリスマスイブはクリスマスの前日。メインイベントの前日、という意味では同じですね。文化祭における前夜祭みたいなもの——ということは、小晦日だって多少は盛り上がる必要があるんじゃないでしょうか。少なくとも、会場をあっためておく程度には熱気がほしいところです。そこで、ちょっと小晦日の過ごし方を提案してみます。こんなのはいかがでしょう。
小晦日の過ごし方 〜大晦日を迎えるに当たって〜
提案1:非家族団欒
クリスマスなども、当日は自宅で家族と過ごす人が多いでしょう。大晦日、お正月なんかはさらにこの傾向が強まります。だから友達や仕事仲間とは、前日や前々日にパーティ。イブの方に盛り上がりを持ってくる、基本の小晦日です。ついでにお歳暮もプレゼント交換形式にしてしまえば、いくつも買う必要はなく一石二鳥です。
提案2:レコ大
とりあえず点けておいて、紅白の時のためにおじいちゃんやおばあちゃんに見せておくといいです。「トウホウ・シンキさんって、変わったお名前だねえ」「ABC48ちゃんはどの子だい? 48歳にもなって、よくまあがんばるもんだ」等と軽く興味を引いておけば、明日の出演時にチャンネルを変えられることはないと思われます。
提案3:末詣で
明日の夜には初詣客でいっぱいになる神社を、今晩の内に訪れてお参りをします。一年を無事に過ごせたお礼を告げ、お守り等があればお焚き上げに出しましょう。そのまま新しい年神様がいらっしゃるまで待っているのも楽しいかも知れません。但し防寒対策は十分に!!
提案4:冬コミ二日目に参加
※詳細は割愛します。
まとめると、二日目に参加したからといって三日目に出る本が買えるわけではない、というのがポイントでしょうか。あれ? 何かずれた?? まあ、そんなどうでもいいことを、だらーっと書いている、それもまた小晦日のおつな過ごし方です。まだ2010じゃないけど、そろそろ2009も終わりだし……カレンダーやスケジュール帳を取り替えるには早いけど、そろそろ書くこともなくなってきたし……。
いろいろ忙しいけど、もうちょっとがんばってもいいし、がんばらなくてもいい。
そんなどっちつかずの小晦日が、私はけっこうすきなのです。