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祝日の哀歌

4月 30th, 2004 — 3:57am

ゴールデンウィークです。
実はさっき気がつきました。
実家の友達からかかって来た「帰ってこないの?」という電話に対して、思わず「なんで?」と聞き返しそうになるあたり、もう完全に社会生活脱落者です。どうしても一日中家に閉じこもっている上、〆切前だと土日も祝日もまったく関係ない生活をしているので、ともすると今日が何曜日かはもちろん、今が何月か――ひどい時には西暦何年か、も忘れてしまうことがあります。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主人公以外で「今、何年ですか?」っていうセリフを町で使っている人を見かけたら、それはたぶんぼくです。
そんな生活をしていると、祝日という制度に本当に疎くなります。クリスマスやお盆休みも、終わってから終わったことに気がつくこともしばしばあって……。一昨年、本当に忙しい年末にふと買い物に出てみると、デパートがクリスマスの装飾一色になっていて愕然としました。ケイタイ電話の日付を見ると、なんと23日! パニックになって、あわててプレゼントを買いにお店に走ったら、壁のカレンダーで23日は23日でも、11月23日だったことに気がついて、店員に「今年は早く買っておこうと思って」などと額の汗をぬぐいながら説明している自分にあきれました。(一月も前から「クリスマスセール」をやっているデパートの方もどうかとは思いますが。)
というわけで、今年も危なくゴールデンウィークを見逃すところでしたが、なんとかギリギリで思い出すことができました。おかげでこれからの一週間、ゆっくり行き交う笑顔の行楽客を仕事場の窓から呪ったり、恨んだりできそうです。
それでは2003年のか、2004年のか思い出せないのですが、とにかく良いゴールデンウィークを!

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