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なかったら歴史が変わる

2月 13th, 2002 — 3:52am

人類の歴史にもっとも影響を与えた三つの発明がある。電気と、火薬と、そう、携帯電話である。中でも大事なのは三つ目だ。何しろ最初の二つはまあ、なくても日常生活にたいした支障はない。電気がなければナフコで買ってくればすむことだし、火薬なんか夏に花火をする時以外、用途さえ思いつかない。でも、携帯電話!――これはぜんぜん別の話だ。仮にもし携帯電話がなかったらどうなるか考えてみよう。
ぱっと浮かぶだけでもこれだけの弊害が思いつく:
・あまり好きでない友達と出かける時に終始他の人と携帯でしゃべっていることができない。
・最新の着メロがダウンロードできない。
・毎日入ってくる未承諾広告メールのコレクションが途切れてしまう。
・携帯ストラップをつけることころがない。
・せっかく溜まったdocomoのポイントを使えない。
・深夜二時に「カップラーメンのsio味、マジやばいって」というような重要なメールを送り合えない。
・携帯電話の充電器に差すものがない。
もし携帯がなかったら――そう考えるだけで震えが来る人も多いはずだ。「会社の同僚に恵比寿にあるうまい飲み屋を今すぐ聞きたい」などのような緊急事態に、携帯電話がない世界を想像したらどんなに恐ろしいか。いやはや、一分一秒を惜しんで、お互いが今している無駄なことを連絡しあえるなんて、なんといい時代になったものか。
あ、携帯が鳴ってるのでこのへんで。

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